[情報]
DL :
ルール
https://emoklore.dicetous.com/rulebook/
キャラシ
https://emoklore.charasheet.jp/
[情報]
DL :
エモクロアTRPG
『悲願への染描』
物語の舞台:現代日本10月頃
プレイヤー人数:2~4人
プレイ時間:3~4時間程度(ボイセ)
※シリアスな内容になるかも?
[情報]
DL :
イントロダクション
月明り。
隙間から差し込む光が、自ら抱きしめる褪せた絵画に色をつけた。
さむい、くるしい、いたい。
一体いつからだろう?
どうしてここにいるのだろう?
ここで何を待っているのだろう?
悲願が叶う事は無く、只々色が降り注ぐ。
そう、私はただ————
皆が、妬ましかったのだ。
[情報]
DL :
◇共鳴者作成について
シナリオの導入で、共鳴者は知り合いから調査を依頼される。
依頼をしたのは堂田志保という40代の女性で、娘の堂田凛が手首を切って自殺未遂を図ったとのことである。
共鳴者は堂田凛と仲が良くても良いし、あくまで依頼として受けても構わない。共鳴者同士が知り合いだと、導入をスムーズに運ぶことが出来るだろう。どちらにしても彼女について調べる、充分な動機付けが必要だ。その他の設定は自由にしても構わない。
堂田凛は現在、如月美術大学に通う2年生で、女性だ。彼女は普段、そういった行いをするような女性ではないと、皆は認識している。
[雑談] : !
[雑談] DL : !
[雑談] : !
[雑談] : TRPG初心者ッス、参加していいどすか?
[雑談] DL : いいよ
[雑談]
:
俺もTRPG初心者なんですがね…
参加していいんですがね…
[雑談] DL : いいよ
[雑談] : ならコマを置いたらいいと思うんすがね…
[雑談]
:
画面上らへんにある顔マークからマイキャラクター一覧を開いて
+ボタンを押してコマを作って
作ったNONAMEの右らへんにある+と人マークのやつを押してコマを置くことを…勧める
[雑談] : 明日の何時ごろスタートか教えて欲しいんすがね…
[雑談] こんな風に : こんな風に
[雑談]
DL :
おれは昼以降なら何時開始でもいいよ
PLに合わせる
[雑談] こんな風に : 来たか ウェンズデー
[雑談] DL : キャラシはURLを情報タブに貼ってもらうと助かるだろ
[雑談] こんな風に : ウェンズデーと矢吹が初心シャン?
[雑談] ウェンズデー・アダムス : (そうどすえ)
[雑談] こんな風に : 既にエモクロアのキャラシ作ってて"格"が違う
[雑談] DL : 最近の初心者は準備がいいなァ…
[雑談] 矢吹 真吾 : そうっす
[雑談] こんな風に : あと俺もコマ置いちゃったしこのまま参加するぞ 来い
[雑談] : 手際良すぎだろ
[雑談] DL : わかった
[雑談] こんな風に : 無料で遊べるシステムっちゃシステムだから、キャラシ作り遊びとかしてたのかもなァ…
[雑談] こんな風に : 俺はキャラ適当に考える
[雑談] こんな風に : あと俺も明日昼以降からなら何時でもいいよい
[雑談]
:
初心シャンいるのかァ〜
おれも参加しようかな
[雑談] こんな風に : 来い来い来い
[雑談] DL : 立てたはいいけど、おれちょっと今日は忙しいからレスポンス悪いかも
[雑談]
魅音(詩音(魅音)) :
じゃ、おじさんはおじさんでやるぞ~~~!!
キャラだけ決めただけ!キャラシはもうちょっとしたら作る!
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : 初心シャンの二人は、明日何時頃なら都合いいかなー?
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ランチの時間以降ならいつでも構わないわ
[雑談] 矢吹 真吾 : 俺も昼以降からなら何時でも大丈夫っすよ
[雑談]
魅音(詩音(魅音)) :
おっけー!じゃあ、エモクロアのルールを知ってるかどうかとか、まだそこらへん分かんないかも……だから、13時頃とかがいい、のかな?
TRPG初心シャンなら、色々遊び方で手こずるかもだからね~、早めの時間からやった方が、良さげかも?
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : 二人の意見を聞こうッ!
[雑談] 矢吹 真吾 : 13時頃ですね。良いですよ!
[雑談] : エモクロアはわりと簡単なルールでRPを楽しむ感じのゲームだから気楽にやればいいってチョッパーが言ってたぞ
[雑談] ウェンズデー・アダムス : なら13時以降で頼むわ、そこからなら時間もある分動けるだろうし
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : ダイスじゃらじゃら転がしまくる!ってシステムではないっていうのはそうだねー!
[雑談]
魅音(詩音(魅音)) :
おっけー!じゃあ多分、出航は13時!
何かわかんないことあったら、ここに全然質問とかしまくっちゃっていいからね~!いつでも相談に乗るよ~!
[雑談] : おじさんのパンツの色教えてほしいんすがねえw
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : こら~!そういうのはもっと可愛い子に聞くもんだよ!
[雑談] : おじさんより可愛い子なんていないんすがね…
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : ………………あははは!ま~たそんなこと言っちゃって~!まったく、イタズラ好きめー!
[雑談] : むほほw
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : 罰としてトゲブサは1日メイド服ねー、これは部長権限だから、拒めないよ~?
[雑談] : こんな可愛い服を着たのは初めてだ!お頭、もう一度着させてくれ!
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : ゾ!!?!?!?!?!??!?!??!?!?!?!?
[雑談] : 初心シャンの二人はエモクロアはやったことあるんすかね?
[雑談]
魅音(詩音(魅音)) :
>Rockstar Made
(^^)!?!?!?!?!?
[雑談] : ご要望のRockstar Madeなんすがね…
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : うそでしょ……こんなBGMが存在しただなんて……
[雑談]
魅音(詩音(魅音)) :
>初心シャンの二人はエモクロアはやったことあるんすかね?
あとこれ、おじさんも気になっちゃうかもー!
[雑談] 矢吹 真吾 : 俺はキャラシ作りで遊んでたんで、エモクロアは初めてっすよ
[雑談] : 嘘つけ絶対玄人だで
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : こわい
[雑談] : ちょっと待てキャラシ作りであそんでるのっているのかよ…
[雑談] : シャンカーなん?
[雑談] : choice 素人 玄人 ウニ男 (choice 素人 玄人 ウニ男) > 素人
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : ちょっと待て…ウニ男って何
[雑談] : 9600万ベリーの賞金首だけど
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : 200万ベリー賞金上がったんだ…
[雑談] : このBGM聞いてると頭おかしくなりそう
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : 無駄にかっこいいのやめてほしいのおじさん?
[雑談] ウェンズデー・アダムス : エモクロアじゃないけど過去に一度だけTRPGをしたわ、エモクロア自体は今回が初よ
[雑談] : どうして2回目にここを選んでしまったんすがね…
[雑談] : あーこれ正当からの来訪者か
[雑談]
魅音(詩音(魅音)) :
それはそうほんとそう
言っちゃアレだけどここ吹き溜まりだもんねぇ…圭ちゃん
[雑談] 魅音(詩音(魅音)) : まぁ気楽に遊びやすい場所と言えばそうなのかも…?
[雑談] 園崎 魅音 : おじさん完成・皇
[情報] 園崎 魅音 : https://emoklore.charasheet.jp/view/377336
[雑談] 園崎 魅音 : こんな感じで!作ったキャラシは情報タブに貼ってね~!
[情報] ウェンズデー・アダムス : https://emoklore.charasheet.jp/view/378090
[雑談]
矢吹 真吾 :
草薙さんから気楽に遊びやすい場所だと勧められたので、一番弟子として参加しました!
ちなみに初めてなのでシャンカーじゃないっすね
[情報] 矢吹 真吾 : https://emoklore.charasheet.jp/view/376991
[雑談] : あ〜セルマ…一時期に比べて初心シャンの流入が多くなってる気がするよ…
[雑談] 園崎 魅音 : 何はどうあれ遊び相手が増えるのは喜ばしいこと…でしょ?
[雑談] 園崎 魅音 : もう作っておきながら思ったけど、堂田志保さんって人がおじさんに娘の自殺理由の依頼をしたのってなんか……!
[雑談] 園崎 魅音 : 園崎家を怪しんでる………!!!!
[雑談] : ヤクザに依頼するとか頭おかしいんすがねぇw
[雑談] 園崎 魅音 : 治安を守ってる(?)いい(?)ヤクザだから……
[雑談] ウェンズデー・アダムス : カタギじゃないんじゃない?
[雑談] : あーこれ表沙汰に出来ない事件か
[雑談] 園崎 魅音 : あ~圭ちゃん…綿流しの後は大人しくしてなくちゃダメなんだよ…
[雑談] 園崎 魅音 : ひぐらし観たのかなり前だからRPの自信が段々無くなってきたのおじさん?
[雑談] : 欠片の世界にはこういう魅音もきっといるってすればいいんすがねえ!
[雑談] 園崎 魅音 : IQ280000000000000000000
[雑談] 園崎 魅音 : 欠片の世界便利すぎだぁ~~~~!!
[雑談] 園崎 魅音 : なんなら現代舞台だからおじさんがいるのも猶更おかしくなるけどきっとそういう欠片なんだよね圭ちゃん!
[雑談] : 明日に備えてもう寝なさい
[雑談] 園崎 魅音 : おっと寝かさないぞ~?
[雑談] : むほほw
[雑談] 園崎 魅音 : とーう!おじさん、早めの着席だよ~!
[雑談] DL : 来たか…
[雑談] 園崎 魅音 : 来たね ディーラー
[雑談] DL : 昨日は忙しい上に雨の影響で停電して反応できずにすまない(Thanks.)
[雑談] 園崎 魅音 : 停電!?(^^)停電!?(^^)
[雑談] DL : 雨が強いとたまにね…
[雑談] DL : えーっと、キャラシ見たけど、魅音は運勢振れば完成かな?
[雑談] 園崎 魅音 : おっとっと!うっかりしちゃってた!
[雑談] 園崎 魅音 : 1d6 運 (1D6) > 3
[雑談] DL : ウェンズデーと真吾の運勢もちょっとおかしいな数値が出てない
[雑談]
園崎 魅音 :
ぼ
ち
ぼ
ち
[雑談]
DL :
ま
あ
ま
あ
[雑談] 園崎 魅音 : 原作再現するならもっと低い方がいいけどまぁいいでしょう
[雑談] DL : シナリオの流れで幸運判定させるかもしれない
[雑談] 園崎 魅音 : こわい
[雑談] 園崎 魅音 : ちなみにディーラーさん、BGMずっとメイド服着てるトゲブサの曲になってるけどいいの?
[雑談] DL : 始まったら変えるけど
[雑談] 園崎 魅音 : よくやった!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 運勢を振ればいいのね?
[雑談] 園崎 魅音 : 来たね ウェンズデー
[雑談]
DL :
来たか…
ああ。1d6で
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 1d6 (1D6) > 5
[雑談]
園崎 魅音 :
か
な
り
[雑談]
DL :
な
か
な
か
[雑談] ウェンズデー・アダムス : とりあえずキャラシートに更新しておいたわ
[雑談] 園崎 魅音 : よくやった!
[雑談] DL : 確認した
[雑談] 園崎 魅音 : さてさて後は矢吹ちゃんだね~
[雑談] DL : もう一人入れるけど3人でも問題ないでしょう
[雑談] 矢吹 真吾 : えーと…運勢を振ればいいんですよね?
[雑談] DL : 来たか…
[雑談] 園崎 魅音 : 来たね 矢吹ちゃん
[雑談] 矢吹 真吾 : 1d6 (1D6) > 4
[雑談]
DL :
そ
れ
な
り
[雑談] 園崎 魅音 : まずいおじさんが一番運が無い
[雑談] DL : 自分で低い方がいいって言ってるからいいんじゃない?
[雑談] 園崎 魅音 : それはそう
[雑談]
矢吹 真吾 :
ちょっと運が良い…ぐらいっすかね?
キャラシートも更新しておきますね!
[雑談] DL : わかった
[雑談] DL : 確認した
[雑談]
DL :
とりあえず始める準備はできたけど…年齢が14、16,17か
堂田 凛は20歳だけど、共鳴者たちとはどういった知り合いにしようか?
[雑談] 園崎 魅音 : そこで頭を抱えたおじさんなんだよね、すごくない?
[雑談] 園崎 魅音 : 凛さんは絵を描く人なんだっけ?
[雑談]
堂田 凛 :
共鳴者へ依頼をした堂田志保の娘。
20歳の大学2年生で、如月美術大学絵画学科の油画を専攻している。
ショーカットの髪で前髪を綺麗に分けており、細身の長身である。少し気の強いところはあるが、基本的には明るくふるまっている。
[雑談] 園崎 魅音 : ほくろがセクシーでしょ
[雑談]
園崎 魅音 :
性格はなんとなくおじさんと気が合いそうな感じがするかも?
だからそうだなー、おじさんは外の世界にそれなりに興味は持ってる方だから、凛さんの描く絵で色んな世界を見せてもらってたみたいな、そんな感じにしよっかな?
[雑談] DL : わかった
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃんと矢吹ちゃんはどっするー?
[雑談] 園崎 魅音 : 無難なのは適当に知り合いだったとか、そんな感じだねー
[雑談] 矢吹 真吾 : 俺は中学の時にお世話になってた先輩…って感じで考えてるっす!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : どう足掻いても顔見知り程度にしかならないわ、大学生なら他の学校に顔出ししたりするかしら?絵の授業の合同とか、それで接点がある?
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 少なくとも魅音とは逆に彼女の色彩豊かな絵が私の目に不快に写ってたのは確かね
[雑談] DL : 悲しいだろ
[雑談] 園崎 魅音 : 悲しいでしょ
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 色彩アレルギーだから仕方ないわ、こうやって産んだ私の親に言って
[雑談] 園崎 魅音 : アレルギーならしょうがないもんねぇ…圭ちゃん
[雑談] DL : なかなか面白いキャラをしてるな
[雑談]
DL :
とりあえず3者ともNPCとの関係はわかった
問題なく生やせるからそれでいいかな
[雑談] 園崎 魅音 : 他に必要事項とかは特に無しかな?
[雑談]
DL :
ダイスはチャパレで振れるから…
あとは時間かな
[雑談] DL : 多分6時間以上はかかる
[雑談] 園崎 魅音 : すごい
[雑談] DL : 晩ご飯とか休憩時間を設けるから休みたい時は言ってくれ
[雑談] 園崎 魅音 : わかった!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 了解したわ
[雑談] 矢吹 真吾 : うっす!わかりました!
[雑談]
DL :
あと…アレだ
ウェンズデーと真吾は初心者だから、進行のさせ方がわからない時はおれか魅音に聞いてもらえば
[雑談] 園崎 魅音 : どーんと来いー!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : その時は頼りにさせてもらうわ
[雑談] DL : 基本的には調査だから、気になったことがあるなら「~~したいんだけど、調べられる?」と宣言してもらえば、情報が出るならダイスを振らせる
[雑談]
園崎 魅音 :
そこらへんは多分実際にやってみれば、多分分かることかもね!
習うより慣れろ!
[雑談]
DL :
それはそう
おれも初めては意味不明だったもんなァ…
[雑談] 園崎 魅音 : わかるおじさんも最初の頃はルルブ見て頭こんがらがって大体いつも寝てた
[雑談]
DL :
それじゃそろそろ始めようかな
準備が良ければ教えてくれ
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんはいつでもオッケー!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 準備は出来てるわ
[雑談] 矢吹 真吾 : 俺もいつでも大丈夫っすよ!
[雑談] DL : わかった
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[メイン]
DL :
月明り。
隙間から差し込む光が、自ら抱きしめる褪せた絵画に色をつけた。
さむい、くるしい、いたい。
一体いつからだろう?
どうしてここにいるのだろう?
ここで何を待っているのだろう?
悲願が叶う事は無く、只々色が降り注ぐ。
そう、私はただ————
皆が、妬ましかったのだ。
[メイン] DL :
[メイン]
DL :
エモクロアTRPG
『悲願への染描』
[メイン] DL : 開幕です。
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[メイン]
DL :
どのような理由でも構わないが、共鳴者は堂田志保から依頼を受ける事になる。
堂田志保の娘である堂田凛が、自ら手首切り自殺未遂を図ったようだ。
[メイン]
DL :
依頼を受ける場所は何処でも良い。
彼女に呼ばれ家へと向かっても良いし、何処かの喫茶店で待ち合わせを行っても良いだろう。
もし凛の友人関係にある共鳴者ならば、たまたま彼女の家に訪れたタイミングで母親から話を聞くことになるかもしれない。
[メイン] DL : いずれにせよ、堂田志保は共鳴者に対していくつかの話をしてくれる。
[メイン]
園崎 魅音 :
「ちょいちょい志保さん!?それってマジの話!?」
ライムグリーン色のポニーテールをなびかせる少女の顔には、驚きの色がハッキリと浮かび上がっていた。
場所は喫茶店、志保に呼び出されることなど滅多に無く、何事かと思えば、これであった。
[メイン]
堂田 志保 :
「ええ。本当の話よ、魅音ちゃん」
憔悴しきった顔で魅音にそう話す。
[メイン]
園崎 魅音 :
「………志保さん」
そんな表情を見て、冗談でもなんでもなく、事実だと悟り。
[メイン]
園崎 魅音 :
魅音の知る、堂田 凛という女性は、少なくとも自殺という行為に手を出す人ではなかった……はずである。
少し気の強いところはあるが、基本的には明るい人で、魅音も世話になっていた。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「それで、その凛は?病院にいるのかしら」
魅音とは対照的、黒髪お下げに黒と灰色のストライプの制服、不健康な程白い肌にゴシックメイク。
ブラックコーヒーの入ったカップをソーサーに置きながら視線だけを志保に向ける。
[メイン]
園崎 魅音 :
静かに、自分の前にある白いマグカップに入ったブラックコーヒーを口にする。
そして、ウェンズデーの問いと同じ内容を口にしようとしたところで
ちょうど、その問いを隣で聞いて、こくりと頷く。志保に視線へ向けたまま。
[メイン]
堂田 志保 :
「はい。娘は…凜は今は町の如月病院に入院していて、つい先日、意識不明から回復したばかりなの」
ウェンズデーの問いかけにうなずきながらそう答える。
[メイン] 園崎 魅音 : 「良かったぁ~!もー、心配させちゃってー……凛さんってば、どうしちゃったのやら……」
[メイン] 園崎 魅音 : 「何はともあれ、お見舞いに行かなくちゃだねー!それに……凛さんに何があったのか、聞かなくちゃだし、あたしも色々世話になってる人だしさ」
[メイン]
園崎 魅音 :
「ウェンズデーちゃんと矢吹ちゃんは、時間、どうかな?」
二人へと目を向けて。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「自殺志願者へのインタビューなら喜んで」
そう言いつつ再びコーヒーを一口、この店…安っぽい看板をもう少し変えれば客ももっと賑わうだろうと内心考えると思考を凛に戻す。
[メイン]
園崎 魅音 :
「たははは……ウェンズデーちゃんは相変わらずだね~、ま、そういうところがおじさんも面白いと思ってるんだけどねー」
へらへらと笑いながら。
[メイン] 園崎 魅音 : 「矢吹ちゃんの方はどーかな?」
[メイン]
矢吹 真吾 :
「あの気の強そうな人が……」
白いバンダナに青色の短ラン、日輪の紋入りグローブを身につけた少年が今でも信じられなそうに呟き。
「分かりました!俺もお世話になってる人ですし、俺も行きます!」
気合いを入れ直して、そう答える。
[メイン] 堂田 志保 : 「凜は…あの子は決して自殺をするような子じゃない。何か理由があるはずだわ」
[メイン]
園崎 魅音 :
「ん、それじゃあ決まりだね! はい、志保さん、あたしもそう思ってます」
こくりと頷いて。
[メイン] 堂田 志保 : 「でも、私には何も話してくれないの。仲が良いあなた達ならもしかしてって思って、こうやって来ていただいたの」
[メイン]
堂田 志保 :
「だから…よろしくお願いします」
そう言うと、3人に深々と頭を下げる。
[メイン]
園崎 魅音 :
「なるほどねぇ……」
肉親だからこそ言えないことは、確かにあるだろうねぇ、と考えながら。
[メイン]
園崎 魅音 :
「任せといてくださいよ!この三人できっちりと、凛さんのサポートしまくっちゃうんで!」
そう言い、ウェンズデーと矢吹の肩に腕を回して、自分の方に引っ張り、志保にニッカリと笑う。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………」
あからさまな不機嫌面。
しかし断らない、単純に好奇心である。
[雑談] 園崎 魅音 : なすがままだけど不機嫌面なのかわいいw
[雑談] 堂田 志保 : なかなか面白いキャラをしてるな(2回目)
[メイン]
矢吹 真吾 :
「うわっ!わ、わかりました!」
魅音に引っ張られて、バランスを崩しかけながら答える。
[雑談] 堂田 志保 : 真吾も好青年って感じでいいだろ
[メイン] 園崎 魅音 : こうして、3人の少し不思議な……いや、奇妙な物語が、始まっていくのだった。
[雑談]
園崎 魅音 :
それじゃあこんな感じで、場面を病院の方に持っていってもいいかな?
ウェンズデーちゃんと矢吹ちゃんがここで何かほかにしてみたいことがあったら、どんどんやっちゃっていいよ~!
[雑談] DL : 現時点でも調べられることはある
[雑談] ウェンズデー・アダムス : じゃあ前日に凛におかしな点が無かったか調べておきたいわ、話はしなくても雰囲気や不振な点、大学からはすぐに帰ったか寄り道してたか…電話で誰かと話してたか…何か一つくらい聞き出しておきたい
[雑談] 園崎 魅音 : いいね~!会う前に、凛さんの大学の友人とかから何かそういった変なことは無かったか、LINEかなんかで聞いておくのはアリな気がするよ~!
[雑談] 園崎 魅音 : 実際どうDLさん?可能?
[雑談] DL : できるよ
[雑談]
園崎 魅音 :
じゃ、早速だしそれ、やってみよっかウェンズデーちゃん!
判定方法としては、上記の文をメインで書いて
[雑談] 園崎 魅音 : 次に、この判定でできるかどうかをDLさんに聞く文をメインに書く感じ!
[雑談]
園崎 魅音 :
許可を貰ったら、ダイスロール!
……ちょっとここらへんの一連の流れのお手本、見せるね!
[雑談] DL : 話を聞くのなら〈*交渉〉や〈ディベート〉を使えるかな
[雑談]
園崎 魅音 :
じゃあDLさんDLさん、んーーとそうだなぁー、んーーー
ずばり前提情報というか、凛さんが描いていた絵がどんなものだったかを調べることはできるかな?
[雑談] 園崎 魅音 : こう、絵の雰囲気みたいな?
[雑談] DL : 調べられるけど大した情報じゃないかな
[雑談] 園崎 魅音 : おーけーおーけー!じゃあそれをお手本として見せたいかな!
[雑談] DL : まあ試しに振るならやってみてもいいよ
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン]
園崎 魅音 :
そして、凛さんのお見舞いへと向かう道中のことであった。
魅音はスマホを開き、改めて凛の絵を眺めていた。
[メイン]
園崎 魅音 :
凛さんが昔からどんな風な絵を描いていたのかについて!
マッピングの技能で調べられるかな?隅々までネットとかSNSとかを調べたりとかする感じで!
[メイン]
DL :
いいよ
振ってくれ
[メイン] 園崎 魅音 : ありがとう!
[メイン] 園崎 魅音 : 2DM<=8 〈マッピング〉 (2DM<=8) > [8, 7] > 2 > 成功数2 ダブル
[雑談] 園崎 魅音 : こんな感じ!いけそうかな二人とも?
[メイン]
DL :
彼女が描いたものであろう絵画が出てくるが、別段変わったところはないように見える。
また、彼女の部屋にお邪魔した時に似たような絵を見たことを思い出すだろう。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ええ、ありがとう
[メイン]
園崎 魅音 :
「ふふ、やっぱり凛さんの絵はすごいな」
昔、見せてもらった絵を眺めながら、微笑むのだった。
[メイン] 園崎 魅音 : それにしてもすごいなぁ、こうしてネットで公開されるくらいには凛さんの絵って、評価されてるみたいなんだし。
[雑談] 園崎 魅音 : 良かった良かった!じゃあ、そっちにパスするねー!
[メイン]
園崎 魅音 :
「あ、そだそだ、ウェンズデーちゃん~そっちの方はどう?」
そう言い、視線をウェンズデーへと向ける。
同じように、何か変わったことが無いかを探していた最中であり。
[雑談] 園崎 魅音 : 矢吹ちゃんも何か調べてみたいことがあったら、色々やっていいからねー!
[雑談]
DL :
あー…そうだ
一応時間経過あるから、おれのタイミングで2日目、3日目って進む
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「母親から自殺未遂前日の行動を聞けなかったわ」
初歩的なミス、眉間に皺を寄せながら端末の絵を見る。
相変わらずなカラフルで明るいカラーリング、それが逆に彼女の精神を苛立たせる。
[雑談] 園崎 魅音 : わかった!
[雑談]
矢吹 真吾 :
わかりました!
あ、志保さんと会話した時に直感で志保さんに何か感じ取ったりする事は出来ますか!
[メイン] 園崎 魅音 : 「おっとっと、確かにそれは大事な情報だったね……気が付いてくれてありがと~!」
[雑談] DL : 〈心理〉を使えるけど、知り合いだし〈直感〉でもいいよ
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃんもここで、何かそれっぽい技能を提示して、調査をGOGO!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : SNSを通して凛の友人に話を聞けないかしら?技能は調査?
[雑談]
DL :
話を聞くなら〈*交渉〉や〈ディベート〉かな
知り合いの知り合いだから…
[雑談] 園崎 魅音 : ディベートの方が成功しやすいかもね?
[雑談] ウェンズデー・アダムス : なるほど、把握したわ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「とりあえず凛の友人に話を聞くのがいいわね、生憎行先は病院、聞けるのはスマホ越しね」
[雑談]
園崎 魅音 :
エモクロアは代替判定を勧めてるシステムだから、もう無理矢理解釈してストレングスの力技で全部調査しちゃう!もできちゃうんだよねー
だから自由に、色んな技能の使い方を解釈して、楽しんでみてねー!
[雑談] DL : おれを上手く言いくるめできるならなんでもいいよ
[メイン] 園崎 魅音 : 「いいねぇ、そりゃ名案だね!」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : じゃあさっき言った通りで友人にハシゴする感じでディベートするわ
[雑談] DL : わかった
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 2DM<=6 〈ディベート〉 (2DM<=6) > [8, 3] > 1 > 成功数1 成功
[雑談] 園崎 魅音 : 無事成功!
[メイン]
DL :
彼女が自殺を図ったのは大学の通っていた学科のギャラリーで行ったそうで、すぐに発見されたため一命を取り留めたようである。
堂田凛について何か話を知らないかと聞くと、去年の6月頃から雰囲気が変わったことを教えてくれる 。
1ヶ月ほど前には、人物画のキャンパスを持ってコソコソとロッカーに隠していたとのことである。
[雑談] 園崎 魅音 : ほほーなるほどねぇ
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「人物画……彼女は母親に内緒でおかしな宗教にでも入ったのかしら」
疑うものは全て疑え、人物画なら書かれた人物が怪しい。
[雑談] DL : ちゃんと情報を引き出せていて偉い
[メイン]
園崎 魅音 :
「うげー、大学入るとそういう新興宗教の誘いがあるって聞いたことがあるけど、もし本当だったら大変だねぇ……」
げんなりとした顔で。
[メイン] 園崎 魅音 : 「それにしてもいい情報を調べてくれたね、ありがとう~!お見舞いの時に、ちょっとそこらへんも聞いてみちゃおっか」
[雑談] 園崎 魅音 : えらい!
[メイン]
矢吹 真吾 :
「うーん…」
魅音とウェンズデーが情報を探している中、真吾は喫茶店での志保から感じた違和感について考えていた。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「真吾、随分黙りだけど何か感じなかった?」
道中真吾に問い掛ける。生憎直接口から聞き出せなかったのなら雰囲気ならどうだ。
真吾ならそういう雰囲気、空気も分かるだろうと。
[雑談] 矢吹 真吾 : こんな感じで振ってみて良いっすか!
[雑談] DL : いいよ
[メイン]
園崎 魅音 :
「ん?ありゃほんとだ! あるぇ~?矢吹ちゃん、どったの、珍しく眉間に皴寄せて考えこんじゃってるような仕草しちゃって~」
からかうように、矢吹の横腹を肘で突っつく。
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃん、パス回しができてえらい!
[メイン] 矢吹 真吾 : 2DM<=6 〈直感〉 (2DM<=6) > [4, 3] > 2 > 成功数2 ダブル
[雑談] 矢吹 真吾 : やりましたよ、草薙さん!
[雑談] 園崎 魅音 : よくやった!ナイス~!
[メイン] DL : 真吾は志保との会話で、彼女は凛に対して束縛に近いまでの過保護をしているのではないかと直感的に感じた。
[雑談] 園崎 魅音 : おやや、これまた結構重要そうな情報だね!
[雑談] 園崎 魅音 : 凛さんはじゃあ結構、プレッシャーの大きな生活をしていた説があるのかもしんないねー、まだ全然わかんない段階だから、憶測に過ぎないけど
[雑談]
ウェンズデー・アダムス :
過保護によるプレッシャー
謎の人物画
現時点の証拠はこの2つくらいかしら
[雑談] 園崎 魅音 : 重要な手掛かりはそんな感じだねー!
[雑談] DL : フレーバー的な情報もあるけど、気になるなら深掘りしていこう
[メイン]
矢吹 真吾 :
「うわわっ!くすぐったいっすよ!」
横腹を肘で突っつけられて思わず驚いて。
[雑談] 園崎 魅音 : あとは二人も、NPCとのお喋りを楽しんでみたいところだろうし
[雑談]
園崎 魅音 :
んーーどうしよ、んーー
おじさんだけ別タブ進行で、絵について調べるために大学行くのもアリっちゃアリなのかな
いやまぁ、常識的に考えたらみんなでお見舞い行くのが普通なんだろーけどさ
[雑談] DL : PCでは一番年下だけど、PL的観点ではまとめ役なんだから魅音がいないと困りそうだと思ってんすがね…
[雑談]
ウェンズデー・アダムス :
絵が処分されるなんて事があるのかしら?
[雑談] 園崎 魅音 : そりゃそっか、じゃあこのままみんなでお見舞いに行って、凛さんとお喋りだねー
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「真吾、とりあえずあなたが感じた事は?」
[雑談] 園崎 魅音 : 絵はどうだろうねぇ、ロッカーに隠したままかもしれないし、そうじゃないかもだし……ここらへんは、凛さんに直接聞いたりしてみた方が、もしかしたら効果的かも?
[メイン]
矢吹 真吾 :
「えーとですね……志保さんと話してるときなんですけど、なんかこう……凛さんを束縛してるんじゃないかって思いまして」
志保に対して直感的に感じた違和感を二人に話す。
[メイン]
園崎 魅音 :
「……あー」
魅音としては察するものがあった、何よりシンパシーを感じるものがあった。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「束縛ね、親は子を思い通りにできると本気で思うのも居るからね」
[メイン] 園崎 魅音 : 「だねぇ…… 凛さんは、おじさん達と接する時はいつも明るかったけど、裏では結構不満とかそういうの、溜めてたところも、もしかしたらあるかもねぇ……」
[メイン] 園崎 魅音 : それに気が付けなかった自分の情けなさに、頭を掻きながら。
[メイン]
園崎 魅音 :
「……うっし!じゃあやっぱ、凛さんがもし悩みとかそういうのあったら、それを打ち明けられる相手は、おじさん達しかいないっしょ!」
気合を入れ直すように。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「まずは病院ね、大学はその後でいいわ。」
気合いを入れる魅音を他所に足早に歩き出す。
「仮に絵が無くなってたとしたらその絵を見られたら困る輩がいる証拠よ」
[メイン]
園崎 魅音 :
「そーそ!おっ、ウェンズデーちゃんも珍しくやる気満々だ、おじさんも嬉しい限りだよ、うんうん」
腕を組んで頷きながら、からかうようにそう言い。
[メイン] 園崎 魅音 : そして、横に並ぶような形になるように走っていき、同じく病院へと足を運ぶ。
[雑談]
園崎 魅音 :
さてさて、ここからどうなるかだねー
絵について、おじさん達相手にも隠すようだったら、本当にかなり厄ネタな感じがするかもだし
そうじゃないならないで、話は進んで行くだろうし
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 本人に聞く時が来たら順番に気を付けないとはぐらかされそうね。
[雑談] 園崎 魅音 : そーそ、まさしく!
[雑談] DL : 全員良ければ病院のシーンになる
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんは準備おっけー!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 私は移動でいいわよ
[雑談]
矢吹 真吾 :
絵は最後に話す感じでしょうか?
俺も大丈夫っすよ!
[雑談] DL : わかった
[雑談] 園崎 魅音 : そんな感じ!
[メイン] DL :
[雑談] 園崎 魅音 : とりあえずは体を心配したりとか、ね!
[メイン]
DL :
如月病院は堂田家から車で15分程の距離にある。街の中でも大きな病院であり、施設も多く整っている。
堂田凛は現在602号室で入院しているとのことだ。
彼女の容体は落ち着いており、一両日中には院することが決まっている。
[メイン] DL : 602号室は個室のようだ。病室へ入ると堂田凛が出迎えてくれる。右手に包帯を巻いており、退屈そうに携帯電話を弄っている。少し顔色が悪くやつれれているように思えるが、彼女は共鳴者に対して明るく振舞う。
[メイン] 園崎 魅音 : 「やっほ~凛さん!お見舞いに来たよー、メロンはどこに置いといたらいいかな?」
[メイン] 園崎 魅音 : 手を振りながら、病室へと入っていく。片手には高級メロンを抱えながら。
[メイン]
堂田 凛 :
「あら…あなた達…」
スマホから顔を上げて、お見舞いに来てくれた3人の方へ視線を向けて
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「……………………」
何も言わない、口を開けば皮肉かブラックジョークが出る。
後に支障を来す様なことをしない為口を開かない。
[メイン] 堂田 凛 : 「その辺の空いてるスペースでいいけど、それより、どうして私が入院してるってわかったの?あなた達には話してないはずだけど…」
[メイン] 園崎 魅音 : 「いやいや、凛さんが入院したなんて話、そりゃすぐに伝わってくるに決まってるじゃないですかー!」
[メイン]
園崎 魅音 :
「あ、ここに置くねー、あとで食べて、しっかり栄養つけるように!」
言われた通り、空いているスペースにメロンを置きながら。
[メイン]
堂田 凛 :
魅音の口ぶりから何かを察したようで、小さくため息を吐いて
「はぁ…母さんから聞いたのね」
[メイン]
園崎 魅音 :
冷や汗を浮かべながら、ウェンズデーと矢吹の方をちらりと見ながらも
嘘を吐いたところで仕方ないと思い、頷く。
[メイン] 園崎 魅音 : 「たははは……お見通しか~、まぁでもそれとは別に、あたし達が凛さんを心配してきたのは本当だから」
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「わかるわ、母親が鬱陶しく感じる時、それは私にもあるもの。」
「少なくとも私はそんな母親から聞かされて来たの」
[メイン] 堂田 凛 : 「ええ。ありがとう。心配してくれるのは嬉しいわ」
[メイン] 園崎 魅音 : 魅音もまたその話に思うこともあり、複雑そうな顔をしながら頭を掻いて。
[メイン] 堂田 凛 : やっぱりね。とウェンズデーに頷いて
[メイン]
園崎 魅音 :
「……凛さんは、どうして?」
言葉にするには、あまりにもセンシティブなものであったため、詳しくは語らず。
[メイン]
園崎 魅音 :
これでもう、ある程度の意図は察してくれるだろうという、信頼も込みであった。
問いたい内容は、何故自殺未遂をしたか?についてだ
[雑談]
園崎 魅音 :
とりあえずおじさんの出しゃばりはここまでにしておいてー
ここからは、ウェンズデーちゃんと矢吹ちゃんにもいろいろと、お喋りを楽しんでもらおっかなー?
[メイン]
堂田 凛 :
魅音の問いにぽつりと小さくこぼす。
「…人生に疲れちゃったの」
「誰にだってあるでしょ?そういうことって……」
[メイン]
園崎 魅音 :
「…………」
口を閉ざす、その問いには、肯定を示しているような顔でありながらも
魅音本人としては、否定したいものでもあり、言葉にできなかった。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「人生に疲れる、その割には安全なやり方ね…その辺を詳しくは話さないわ。今のあなたなら退院したらすぐにまたやりそうだもの」
[メイン]
堂田 凛 :
「安心して、こんなバカなことはもうやらないわ」
「あなた達にも心配かけちゃったしね」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「ならいいけど、あなた利き腕はどっち?右?左?」
[メイン]
堂田 凛 :
「左腕だけど、それがどうかした?」
包帯の巻かれていない方、左腕を見せる。
[雑談]
堂田 凛 :
逆だった
ごめんね
[雑談] 園崎 魅音 : いいよ
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「……少なくとも絵を描くことに疲れた訳じゃ無いわね」
絵を描くのが嫌なら利き腕を切ると思った、利き腕を切ったなら死ななくても絵を描けなくなるから…。
[雑談] 堂田 凛 : 手首を切ったんだからって自分の腕を見てたら普通に間違って恥ずかしい
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 失敗は誰にだってあるわよ
[メイン] 堂田 凛 : 「当たり前じゃない。絵を描くのは好きだもの」
[メイン]
園崎 魅音 :
「……ふふ、それならおじさんも一安心!」
ニッコリと笑って。頷く。
[雑談] 堂田 凛 : DLはたまにポンコツを晒すけど大目に見てね
[メイン]
矢吹 真吾 :
「また自殺しようとしたら俺たちが全力で止めますからね?」
やらないと言っていたが、念の為に。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「見てるこっちからあなたが絵を描くのが好きな事が分かるわ、私は色彩アレルギー持ちだからあなたの描く絵が不快で堪らないけどあなたの絵を評価する人達にとってはきっと素晴らしい事よ」
[メイン]
堂田 凛 :
「ふふっ、昔と変わらず、真吾くんは優しいのね」
「ええ、その時はお願いするわ」
いたずらっぽい笑顔を見せて
[メイン]
堂田 凛 :
「…貴方、私の絵を嫌いっていうわりにしっかり評価してくれていて…なんだか恥ずかしくなるわね」
照れた顔を隠すように、少しだけ顔を俯かせて
[雑談] 園崎 魅音 : 照れ隠しかわいいw
[雑談] ウェンズデー・アダムス : そろそろ人物画について追求しようかしら、まだ早い感じもするけど
[雑談] 園崎 魅音 : ううん、おじさんは全然いいと思うよ~!
[雑談]
堂田 凛 :
話したいことがあるならこのタイミングしかないので
イベントが起きれば会話できなくなる
[雑談] 園崎 魅音 : なるほどね……
[雑談] 園崎 魅音 : じゃあ物語的にもここは、大切な場面だ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「えぇ、私…あなたの絵を評価してるの。」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「例えば最近描いた人物画とか」
[雑談] 堂田 凛 : このシーンで∞共鳴が入ってね…
[雑談] 園崎 魅音 : なるほどね~…
[雑談] 園崎 魅音 : じゃ、えもくできそうな匂いがぷんぷんするし、いい感じにRP楽しんじゃお~!
[メイン]
堂田 凛 :
「それは嬉しいわね。ありがとう」
俯かせていた顔を上げて、再度3人の方を見て
「人物画…?私は最近は風景画しか描いてないけど、そんな話、どこで聞いたの?」
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
(…………?)
病院への道中、彼女の友人は彼女が人物画を描いてそれを隠してると言った。
しかし当の本人は風景画しか描いてないとの返答。
[メイン]
園崎 魅音 :
「あ~~……まぁ色々と、凛さんが心配になって、それで勝手に調べちゃったんですよ、あたし達」
申し訳なさげな顔をしながら、ウェンズデーの頭に手を乗せ、困り眉で笑いながら。
[雑談] 矢吹 真吾 : あ、ここで凛さんに対して直感で何か感じ取れたり出来ますか?
[メイン]
園崎 魅音 :
「それでー……はい、凛さんが何か人物画を描いてるみたいな?そんな話を聞いてー……ちょっと、おじさんも気になるかも?」
悪戯っぽい表情を浮かべながら。
[雑談] 堂田 凛 : いいよ
[雑談] 矢吹 真吾 : 感謝っす!
[メイン]
堂田 凛 :
「…誰に聞いたか知らないけど、人物画は描いてないわ」
小さく左右に首を振って
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「……そう、なら風景画が人に見えたのね。」
追求するにも材料がない、生憎ウェンズデーは凛との接点は少ないため彼女の雰囲気を感じ取れない。
[雑談] 堂田 凛 : ウェンズデーちゃん初心者なのにパス上手いわね
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……ん?」
人物画を描いてないという凛に対して直感的に違和感を感じて。
[雑談] 園崎 魅音 : いいね~!ここで直感を振れる場を作ってる!
[雑談] 矢吹 真吾 : めっちゃありがたいっす!
[メイン] 矢吹 真吾 : 2DM<=6 〈直感〉 (2DM<=6) > [3, 10] > 0 > 成功数0 失敗
[雑談] 園崎 魅音 : 10ファンブル……!!!
[メイン] DL : なにも
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ドンマイよドンマイ
[雑談] 園崎 魅音 : 何か違和感だけ感じながらも確証らしいものは何も浮かばなかったって感じかねぇ
[雑談] DL : そうだね
[雑談] DL : 持ってるなら〈心理〉でもいいよ
[雑談] 園崎 魅音 : 何か隠しているか、それとも本当に知らなくて、別人格が顕れてるとか、そういう可能性ももしかしたらあるのかもね?
[雑談] 園崎 魅音 : 心理は、ウェンズデーちゃんがいけるね!
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……気のせいか?」
違和感は感じたが、それだけで何も浮かばなかったのでそう呟く。
[メイン]
堂田 凛 :
チラリと真吾の方を見て
「…?どうかしたの?」
[雑談] 園崎 魅音 : レベル1だから成功確率は低いかもだけど
[雑談] ウェンズデー・アダムス : なら私の番ね、心理で追求してみるわ
[雑談] 堂田 凛 : いいよ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 1DM<=6 〈心理〉 (1DM<=6) > [4] > 1 > 成功数1 成功
[雑談] 堂田 凛 : 真吾くんもパス出してるわね
[メイン]
園崎 魅音 :
「……うーん」
魅音自身も何か思うことはあり、ウェンズデーの方を見て
[メイン] 園崎 魅音 : 耳に手を立て、こそこそと。
[メイン] 園崎 魅音 : 「……どう?何か感じる?」
[メイン] DL : 真吾の言葉を聞き、ウェンズデーは凜の態度から、彼女は何か隠し事をしているのではないかということに気が付く。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「い、いえ!なんでもないっす!」
慌ててそう返す。
[雑談] 園崎 魅音 : 来たね 隠し事
[メイン] 堂田 凛 : 「…そう?」
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「何も、感じないわ」
魅音にはそう伝える、が後ろに回した手には紙が握られていて角度的にベッドから見えない様に隠されてる。
その紙を魅音と真吾に見せるようベッドに近付く。
「とにかくゆっくり休むといいわ」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 紙には「何か隠してる」と書いてある。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「あ、あはは…」
笑って誤魔化しながらウェンズデーの方をチラリと見て、頷く。
[メイン]
園崎 魅音 :
「………」
なるほどね、と心の中で呟き、頷く。
[雑談] 堂田 凛 : 本当に上手で初心者なの?って怪しく思ってる顔
[メイン] 園崎 魅音 : 「ん、そうだね、ともかく凛さんが元気そうで良かった良かった!」
[雑談] 園崎 魅音 : それはそう
[メイン] 園崎 魅音 : へらへらと笑いながらも。
[雑談] DL : 出せる情報はこれくらいだから、良ければイベント発生させる
[メイン]
園崎 魅音 :
「退院するまで、おじさん達も何回かまたお見舞いに来るよ、その時に備えて、また今度食べてみたいものがあったら、教えてね凛さん!」
ウィンクしながら、置いたメロンを軽く叩いてる。
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんは問題なし!
[雑談] 矢吹 真吾 : 良いっすよ!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 私としてはこれ以上は無いわね
[雑談] 堂田 凛 : わかったわ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : (やっぱり大学を調べる必要がありそうだわ…。)
[メイン] 堂田 凛 : 「…といっても、明日には退院だけどね」
[メイン] DL : 凛と話していると突然、バンッ、と。窓ガラスが揺れ、音をたてる。
[メイン] 園崎 魅音 : 「!?」
[メイン]
DL :
凛もギョッとしそちらを見るだろう。
音がした窓ガラスをよく見ると、うっすらと手形がついている。
それは内側ではなく、外側から付けられたものだということに、共鳴者は気が付くだろう。
[メイン] DL : 共鳴判定(強度 2/上昇 1)∞共鳴感情:[恨み(情念)]
[雑談] 園崎 魅音 : これはえーと
[雑談] DL : ウェンズデーと真吾はルーツ属性一致かな
[雑談] 園崎 魅音 : 情念っていうカテゴリーの共鳴感情を持ってたら、ルーツ属性一致の方を、難易度2で設定して振る!
[雑談] 園崎 魅音 : 恨みを共鳴感情として持ってたら、完全一致の方を振るって感じ!
[雑談] 園崎 魅音 : それ以外の場合は、ただの∞共鳴の方を振る!
[雑談] DL : ({共鳴}+1)DM<=2 共鳴判定(ルーツ属性一致)
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんはそっちの方~
[メイン] 園崎 魅音 : 1DM<=2 〈∞共鳴〉 (1DM<=2) > [4] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] 園崎 魅音 : 失敗したから、上昇はせず!
[メイン] 矢吹 真吾 : (1+1)DM<=2 共鳴判定(ルーツ属性一致) (2DM<=2) > [4, 5] > 0 > 成功数0 失敗
[雑談]
園崎 魅音 :
成功したら、怪異の感情、つまり恨みの感情が分かる
失敗したら、たしかその感情がPC視点では分からない感じ…だったはず
[メイン] ウェンズデー・アダムス :
[メイン] 園崎 魅音 : あ、不等号の後に2を書く感じで!
[メイン] ウェンズデー・アダムス : (1+1)DM<= 2共鳴判定(ルーツ属性一致)
[雑談] DL : 難易度入れ忘れはやってる側も忘れがち
[メイン] 園崎 魅音 : =のあとに小さいスペースがあるかも!
[雑談] DL : クールな顔してポンコツなのか…?
[メイン] ウェンズデー・アダムス : (1+1)DM<=2 共鳴判定(ルーツ属性一致) (2DM<=2) > [1, 5] > 2 > 成功数2 ダブル
[雑談] ウェンズデー・アダムス : システム方面はヴァージンよ
[メイン] DL : ウェンズデーは共鳴を1上昇させてくれ
[メイン]
園崎 魅音 :
この場合、怪異が恨みの感情を持っているのがウェンズデーちゃんだけが分かって
おじさんと矢吹ちゃんは、分からない
[雑談] 矢吹 真吾 : ポンコツクールってやつですね、草薙さん!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : キャラシートの共鳴のレベルを上げていいの?
[メイン]
園崎 魅音 :
共鳴者、つまりPCはこんな感じで、怪異の感情が唯一分かる存在で、シナリオを解決できる主人公みたいな存在!
だから、物語的に考えれば、怪異の感情は分かっておいた方が動きやすい
[雑談] DL : 左側の自分のコマから共鳴の部分を1上昇させるか
[メイン] system : [ ウェンズデー・アダムス ] 共鳴 : 1 → 2
[メイン]
園崎 魅音 :
でも分かれば分かるほど、共鳴っていうのが増えていっちゃう
最初は1だけど、成功すればするほど、どんどん増えていく!
そして9に到達すると、そのPCも怪異になってしまう、つまり……キャラロスト!ゲームオーバーだね!
[雑談] DL : :共鳴+1
[雑談] ウェンズデー・アダムス : あったあった、これね(素)
[雑談] DL : って書き込めば勝手に上がる
[雑談] DL : そうそう
[メイン]
園崎 魅音 :
怪異の気持ちを知らなければ、深層に踏み込むことはできない
でも怪異側に寄り添い過ぎると、いつの間にか自分もそっち側に誘われちゃう
このシステムはそういう感じで、行きすぎず行かなさすぎずを楽しむゲーム!
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 最悪ミイラ取りがミイラになるのね
[メイン]
園崎 魅音 :
その通り!
というわけで、唯一の成功者であるウェンズデーちゃんは、このまま共鳴したRPをしちゃって~!
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン] DL : 共鳴判定に成功した場合、〈∞共鳴〉レベルが上昇すると共に「ユルサナイ……」といった声が、ウェンズデーの頭の中に響いてくる。
[雑談] 園崎 魅音 : ここらへんのシステムはおじさん、かなり好きだなー
[雑談] 園崎 魅音 : 怪異が同情できる存在だと、RPが本当に面白くなーる
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「………………」
窓に付いた手形をじっと見つめ、近寄ると重ねる様に窓ガラスを触る。
[メイン]
園崎 魅音 :
「な、何この手形……って、ウ、ウェンズデーちゃん!?」
ギョッとした顔で。
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃんのこのRP、めっちゃ良くない?
[雑談] DL : RPの方向性をしっかりさせやすいってのはあるね
[メイン]
矢吹 真吾 :
「うわっ!…って、ウ、ウェンズデーさん!?」
手形とウェンズデーの行動に驚いて
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「……手には慣れてるわ」
頭に響いた声は幻聴ではない、少なくともドラッグの服用もしてなければ催眠術を受けたつもりもない。
人間としてはイカれてるが脳は至って正常なはずである。
[雑談] DL : 本当に初心者か?
[メイン] 園崎 魅音 : その言葉、そしてその佇まい。異様なほどにまで落ち着き、そして何かを感じ取ったかのような様子のウェンズデーに、魅音は冷や汗を浮かべながらも。
[メイン]
園崎 魅音 :
「………ま、ウェンズデーちゃんだもんね」
最初こそ意表を突かれ、思惑を乱されたが、ウェンズデーは、ずっと一貫している。
[メイン] 園崎 魅音 : 肩を竦めながら、ニッ、と笑ってみせる。それは、彼女を知る者の一人としての理解を示すものでもあり。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 失礼、さっきの頭に聞こえた声で改めて凛から情報を聞き出せるかしら
[雑談] DL : 描写するか
[メイン] 堂田 凛 : 一方で、凛は頭を抱え「知らない知らない……」と取り乱し始める。
[雑談]
園崎 魅音 :
>RPの方向性をしっかりさせやすいってのはあるね
そしてここらへんに関してだけど、これもその通り
[メイン] DL : こうなってしまっては、彼女から話を聞くことは出来なくなるだろう。
[雑談] 園崎 魅音 : PCの目標として、怪異が持つ恨みをどうにかして解決する必要がある感じ
[雑談] 園崎 魅音 : それさえなくなれば、この怪奇現象も無くなるし、おそらく凛さんを自殺に追い込んだ根本的理由も無くなる……はず
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………深く息を吸って眠りなさい、全て一夜の悪夢よ」
取り乱す凛を見ると歩み寄り、相変わらずの皮肉…ではなく珍しく背中を撫でながら囁く。
[雑談]
園崎 魅音 :
ここに関しては、おじさんと矢吹ちゃんはまだ分かんないから
PC視点では、凛さんが心配だから調査しないと!ってモチベになるね!
[メイン] 堂田 凛 : 小さく身体を震わせ、なおも「知らない…」とつぶやき続けている。
[メイン] 園崎 魅音 : 「……ふふ、優しいね、ウェンズデーちゃん」
[雑談] DL : 凜に関しては1日目はこれ以上は無理かな
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 了解したわ
[メイン] 園崎 魅音 : そう言い、魅音も凛の隣に座り、安心させるようにする。
[雑談] 園崎 魅音 : OKOK!
[雑談]
矢吹 真吾 :
取り乱してますもんね
わかりました!
[メイン] 園崎 魅音 : そして、取り乱す凛の様子を隣で見ながら。
[雑談]
DL :
次の調査で3人がやりたいことやったら2日目にしようかな
おれの頭の中では今のセッション内時間は14~15時くらい
[メイン]
園崎 魅音 :
矢吹の方を向いて、首を小さく横に振る。
しばらくは、このままかもしれないという意で。
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんは2日目に突入してもOKかな!
[雑談]
園崎 魅音 :
>14~15時くらい
ゾ!?!?!?!?!!!??!?!?!?
[雑談] 園崎 魅音 : これは日曜への分割も視野に入るかもね…
[雑談] DL : あっ、違う違う
[雑談] DL : 今のシーンの時間帯ってこと
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 劇中の時間よね?
[雑談] 園崎 魅音 : あ、そゆことね!失敬失敬!
[雑談] DL : そそ
[雑談] DL : 進行度は25%くらいかな
[雑談] 園崎 魅音 : だからまだ色々行動できる時間帯ではあるってことねー
[雑談] ウェンズデー・アダムス : まだ時間があるにはあるわね
[雑談] 園崎 魅音 : 進行度はいい感じだね
[メイン]
矢吹 真吾 :
「凛さん……」
取り乱したままの状態の凛を見てそう呟いて、魅音に頷く。
[雑談]
園崎 魅音 :
PC的には凛さんが心配だから病室にいとくよ
だから二人が色々調査してみたいなら、好きに行っちゃっていいよー!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : とりあえず大学に行きたいわ、ロッカーの絵の確認をしておきたい
[雑談] 園崎 魅音 : だね、その調査はこの1日目でも可能かな?DLさん
[雑談] DL : 大学に行くなら共鳴判定発生するな…
[雑談] 園崎 魅音 : あとウェンズデーちゃんは、誰が凛さんに恨みを抱いているかという線で調べてみると、真実に辿り着きやすいかも!
[雑談] 園崎 魅音 : どんどんウェンズデーちゃんがホラーの舞台へと躍り出ていく…
[雑談] DL : まあ大学に行けば全員発生だから先に異変感じるって役目も美味しいよね
[雑談] 園崎 魅音 : そうそう、かなりおいしい役だと思う
[雑談] ウェンズデー・アダムス : なら大学に移動したいわね、共鳴しすぎてロストしたら真吾に骨を預けるわ
[雑談] 園崎 魅音 : ロストしたら悲しいから、しないように頑張ってね…!
[雑談] 矢吹 真吾 : えっ、俺っすか!?
[雑談] DL : 大学に行くのは大丈夫だから、メインで宣言していい感じのとこでシーン切ってくれれば…
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「魅音、私は大学に向かうわ。確認しておきたい事がある」
[メイン]
園崎 魅音 :
「ん」
指でOKサインをウェンズデーに向け、頷く。
[メイン] 園崎 魅音 : 「凛さんの方は、おじさんに任せて!矢吹ちゃんはどっする?」
[メイン] 園崎 魅音 : 凛の背を優しく擦りながら、顔を今度は矢吹の方へと向け。
[メイン] 矢吹 真吾 : 「そうですね……俺も大学に行きます!」
[メイン]
園崎 魅音 :
「おっけー!」
ニッ、と笑って。
[メイン]
園崎 魅音 :
「ウェンズデーちゃんの護衛、しっかり果たすんだよ~?」
ニヤニヤとしながら、二人を見送るように手を振る。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「彼女の通う大学ならわかるわ、真吾、ついて来なさい」
そう伝えるとウェンズデーは足早に病室を後にする。
凛は人物画を描いてないと言っていた、もしかするとその絵は別の誰かが描いたものでモタモタしたら隠されてるしまうかもしれない。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : こんな感じかしら?
[雑談] DL : イイネッ!
[雑談] DL : 真吾と未音も良ければシーン移ります
[メイン]
矢吹 真吾 :
「う、うっす!頑張ります!」
一応、年上なんだけどなぁ、と思いながら後輩気質な真吾はウェンズデーについていく。
[雑談] 矢吹 真吾 : 良いっすよ
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんはOK!
[雑談] 園崎 魅音 : しばしおじさんは待機するよー!
[雑談] DL : わかった
[メイン] DL :
[メイン] DL : 如月美術大学
[メイン]
DL :
堂田凛が自殺を図った場所へと向かう事が出来る。
また、ロッカーの場所も話を聞けば向かえるだろう。
如月美術大学は古くから建っている大学で、如月美術大学附属高等学校も併設している。
美術・デザインを中心とする造形各分野の専門家養成を重点的に行っており「自由に」をモットーに掲げている。
数多くある学部のなかでも、堂田凛は絵画学科の油画専攻だ。
[雑談] DL : 現時点で行ける場所は凜が自殺を図った場所とロッカーがある
[雑談] DL : 思いつくなら増えてもいい
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「随分と古い大学ね」
年季がある建物は好きだ、夜は不気味だと尚いい。
[メイン] ウェンズデー・アダムス :
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 了解、ロッカーを調べたいけど真吾はどうする?
[雑談] 矢吹 真吾 : 俺もまずはロッカーから調べてみたいっすね
[雑談] DL : わかった
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「まずはロッカーよ、隠したという絵を見たいわ」
[雑談] DL : あっ…これどっち行っても共鳴するじゃん…
[メイン] 矢吹 真吾 : 「分かりました!凛さんのロッカーに行ってみましょう!」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ……行くしか無いわ(中の人ガチビビり)
[雑談] 園崎 魅音 : かわいいw
[雑談] 矢吹 真吾 : どっちも失敗すれば良いって事ですよね、草薙さん!
[メイン]
DL :
2人は大学の職員や生徒に話を聞きながら、凜が使用しているロッカーの場所へと赴く。
共鳴者は堂田凛が管理しているロッカーを調べることが出来る。
…が、当然だが鍵がかかっている。
[雑談]
園崎 魅音 :
無理矢理開けるのもアレかもなのかな?
どっかに無いかなー、鍵
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 鍵……ダイヤル式?それなら時間が掛かるけど総当りか…もしくは鍵を探すか…
[雑談] DL : 差し込むタイプの鍵ですね
[雑談] 園崎 魅音 : 自殺を図った場所で、もしかしたら落としてる可能性もあるかも?
[雑談] 堂田 凛 : 鍵は私が持ってるわ
[雑談] 園崎 魅音 : あーじゃあ、病室にいるおじさんが何か理由つけて、鍵持っていくよ
[雑談] ウェンズデー・アダムス : (しまったという顔)
[雑談] 園崎 魅音 : ふふふ、そのための居残りというわけ!大丈夫大丈夫!
[雑談] 堂田 凛 : 私から取るなら〈*器用〉や〈技巧:スリ〉の技能に成功する必要があるわ
[雑談] 矢吹 真吾 : そうですよね、凛さんはしっかり者ですもんね
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃんはこのまま、厄っぽい自殺未遂場所に行っちゃっていいよー!
[雑談] DL : 鍵がかかってるって魅音に連絡すれば持って来てくれるしね
[雑談]
園崎 魅音 :
そうそう、あとはじゃあこっちだけど、アクロバットが器用使った判定なのね
だから、そうだなー、んーーー
[雑談] 堂田 凛 : あと今私は気が動転してるから+1のダイスボーナスあげる
[雑談] 園崎 魅音 : うわ!ありがたいねー!
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「……鍵が掛かってる、なら第三者が中を調べる心配は無いわね」
心配事の一つは解消、それに鍵なら持ち主が管理するはずだ。
凛がズボラだったらダメだろうが少なからずズボラではないだろう。
[雑談]
園崎 魅音 :
んー、★射撃ハンドガンの方使おっかな!
射撃に腕があるわけだし、小手先の動きはそれなりに得意なはずだし!
[雑談]
園崎 魅音 :
それなら、バレずに指先だけの動きで鍵をくすねちゃっても、いいかな!
あとはマッピングで、凛さんの持ち物から鍵をピンポイントで見つけちゃう!
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「となれば……」
鍵は魅音に持ってきて貰えばいい、これで現場をゆっくり見て回れる。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……凛さんはしっかり者ですからね」
お世話になったことを思い出し、そう言う。
[雑談] DL : 魅音は器用6あるからダイスボーナスあるならそれでも成功しそうだけどね
[雑談] 園崎 魅音 : 念には念を…ね!
[雑談] DL : 実際大事
[雑談] 園崎 魅音 : ダイスはいつだって不機嫌になっちゃうから…
[雑談] 園崎 魅音 : メイン2タブ生やして、RP挟みながら判定してもいいかな?
[雑談] DL : エネミーの時は生き生きして、味方で探索時は裏切るダイスくん…大嫌いだ
[雑談] DL : いいよ
[雑談] 園崎 魅音 : うわ!ありがとう!
[メイン2]
園崎 魅音 :
一方、病室の方では、魅音は凛の介抱を行っていた。
まだどうやら、気が動転しているらしく、落ち着きを取り戻すには、1日は必要そう見えた。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
念の為、ロッカーが開くか試すが流石に開かない。
こういうのをこじ開けれるのは筋肉モリモリマッチョマン。
ウェンズデーは生憎ほっそりスベスベスレンダーガール。
[メイン2]
園崎 魅音 :
「………」
凛さんは、あの手形を見てから、まるで人が変わっちゃったみたいに……明るかった凛さんから、こんなにも精神が逼迫した状態に……。
[雑談] DL : ずっと表現が面白いなこの子
[メイン2] 園崎 魅音 : それに、知らないって、一体どういう意味なんだろうね……。
[メイン2] 園崎 魅音 : ……ロッカーに隠した絵に、何か秘密があるんだろうか。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 尚ダイスはミスる模様
[メイン2]
園崎 魅音 :
ちらりと、凛の持ち物を見やる。
きっと凛の性格のことだ、ロッカーは常に鍵をかけていることだろう。
それならば、今この場にあっても、おかしくはない……はず。
[メイン2] 園崎 魅音 : マッピング判定してもいいかな!
[メイン2] DL : いいよ
[雑談] 園崎 魅音 : ダイスの女神ちゃんはさぁ…
[メイン2] 園崎 魅音 : うわ!
[メイン2] 園崎 魅音 : 2+1DM<=8 〈マッピング〉
[メイン2] 園崎 魅音 : 🌈
[メイン2] 園崎 魅音 : (2+1)DM<=8 〈マッピング (3DM<=8) > [7, 5, 10] > 1 > 成功数1 成功
[メイン2]
園崎 魅音 :
あっぶない!!!!!
てかボーナス分がファンブルしてるし!!!
[メイン2] DL : 魅音は凜が鍵を所持していることがわかる。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「あはは……鍵がかかってるから何度もやったって開きませんよ」
ロッカーを開けようとするウェンズデーを微笑ましそうに見て
[雑談] DL : メイン組は現場でいいんだっけ?
[メイン2]
園崎 魅音 :
「ん……あれ、かな?形状的には……」
小さな声でそう呟きながら。ちらりと、不安定な状態になっている凛の方を見ながら。
[メイン2] 園崎 魅音 : 優しく背中を擦る手の動きは止めず、安心させるようにしながらも。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : そうね、このまま現場へ向かうわ
[雑談]
DL :
了解
真吾も大丈夫?
[メイン2] 園崎 魅音 : 狙いを定める。園崎家で教えられてきたことが、こんな形で活きることとなるのが、魅音としてはどうにも複雑な心境になりつつ。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………とにかく、鍵は開かないからロッカーの確認は後回し」
ちょっとだけ恥ずかしかったからかヤケに駆け足になり。
[メイン2]
園崎 魅音 :
手先だけの動きで、バレずに凛さんの鍵をくすねるよ!
射撃技能で、狙いを定めて、細かな指先の動きで取っちゃう感じで!
[メイン2] DL : いいよ
[メイン2] 園崎 魅音 : うわ!
[メイン2] 園崎 魅音 : (2+1)DM<=8 〈★射撃(ハンドガン)〉 (3DM<=8) > [10, 10, 10] > -3 > 成功数-3 ファンブル
[メイン2] 園崎 魅音 : (^^)????
[メイン2] DL : こんなことある?
[メイン2] 園崎 魅音 : おかしくない?
[雑談] 園崎 魅音 : こんなドファンブル初めて見たんだけど……!!!!!
[メイン2] DL : ペナルティか…
[雑談] DL : おれも
[メイン2] 堂田 凛 : 鍵の場所をまさぐろうとする魅音の動きに、がしっと無意識にその腕を掴む。
[メイン2]
園崎 魅音 :
「ッ………!?」
意表を完全に突かれた、予想すらもしなかった凛の行動に、冷や汗が浮かぶ。
[メイン2] 園崎 魅音 : ま、まずい……!?バレ、た………!?
[メイン2] 園崎 魅音 : 額に脂汗が滲みだしていく。
[メイン2]
堂田 凛 :
「知らない知らない……」
変わらず上の空でそうつぶやき続けているが、魅音の腕を放す様子はない。
[雑談] 矢吹 真吾 : 大丈夫っすよ
[メイン2] DL : ということで今日は魅音は動けなくなります。
[メイン2]
園崎 魅音 :
「………!!」
違う、これはバレたとか、そういうのじゃ、ない……!凛さんの本能が、そうさせている……!?
[雑談] DL : わかった
[メイン2] 園崎 魅音 : ……それほどにまで、ロッカーの絵を……!
[メイン2] 園崎 魅音 : ごくりと、息を飲みながら。
[メイン]
DL :
彼女は学科の展示物が多く置いてあるギャラリーで自殺を図ったようである。
一般の生徒に話を聞くのであれば、難なくその場所へ辿り着くことが出来る。
現在は綺麗に掃除されているようで変わったものは無いように思える。
この場所を調べに訪れた共鳴者は、背中を撫でるような、ひんやりとした空気感に寒気を覚える。
[メイン] DL : 共鳴判定(強度 3/上昇 1)∞共鳴感情:[孤独(傷)]
[メイン2]
園崎 魅音 :
「……ははは、言われなくても、一緒にいてあげるよ、凛さん」
ニッ、と笑いながら、それを受け止め、隣に座る。
[メイン2] 園崎 魅音 : 最後に悪あがき!アクロバットで、凛さんの持ち物を、申し訳ないけど……軽く蹴って、入り口の方に移動させたい!
[メイン2] DL : いいよ
[メイン2] 園崎 魅音 : ありがとうーー!!
[メイン2] 園崎 魅音 : 2DM<=8 〈アクロバット〉 (2DM<=8) > [7, 5] > 2 > 成功数2 ダブル
[雑談] 園崎 魅音 : ………と、というわけでー!!誰か一人、病室に戻って、鍵回収お願いーーーー!!!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 共鳴判定には中々慣れないわね
[雑談] DL : 真吾は通常振りで、ウェンズデーはルーツ属性一致かな
[雑談]
DL :
最初はね
慣れるとキャラシ見たらすぐなんだけど
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ならさっきと一緒ね
[雑談] 矢吹 真吾 : わかりました!
[雑談] 園崎 魅音 : そーそ
[メイン] 矢吹 真吾 : 1DM<=3 〈∞共鳴〉 (1DM<=3) > [5] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] ウェンズデー・アダムス : (2+1)DM<=3 共鳴判定(ルーツ属性一致) (3DM<=3) > [2, 5, 10] > 0 > 成功数0 失敗
[雑談] 園崎 魅音 : 今回は誰も、孤独の感情には気づかない感じだねー
[メイン] DL : 寒気を覚えたが、それ以上のことは何も起きない。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「事件現場というのは外界とは違う雰囲気があるものよ」
背中を通る冷たい空気、肌に伝わる感覚を感じるもそれ以上は感じ取れず。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 良かったと思うか悪かったと思うか
[雑談] ウェンズデー・アダムス : でも逆に言えばここの調査は特に邪魔されず進めるってこと?
[メイン]
矢吹 真吾 :
「さ、さむっ!?って、え……?」
寒気を感じて一瞬だけ腕を組むも、それ以上の事は何も起きず、困惑する。
[雑談] 園崎 魅音 : そうかもね?多分
[雑談] DL : 今のところは共鳴以外の情報はないかな…
[雑談] ウェンズデー・アダムス : なるほど、なら真吾を走らせて病室に向かわせようかしら(唐突なパシリ発言)
[雑談] 園崎 魅音 : パシリ設定の伏線がここで回収!
[雑談]
DL :
まあほとんど情報を得られずで時間潰すのもアレだし
真吾が良ければ取りに行っていいよ
[雑談] 園崎 魅音 : 入り口のところに置いたし、とろうと思えばいつでも取れるようになってるしね!
[雑談] 園崎 魅音 : 一行くらいで、病室に戻って取ってきましたって描写をするだけで良さそうかも
[雑談]
矢吹 真吾 :
なんか怖い人だなって思ってましたが、草薙さんみたいな事を……!?
まあ、大丈夫なら行きますよ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「真吾、私はこの部屋を調べておくから病院に戻ってロッカーの鍵を回収してきて」
[メイン]
矢吹 真吾 :
「えっ、わ、わかりました!行ってきます!」
後輩気質なのでパシラれて思わず承認してしまい、そのまま病院まで走り出す。
[雑談] 園崎 魅音 : パシられ体質…
[雑談] DL : 真吾は魅音となんか話す?
[雑談] DL : 何もないなら行間で済ませて戻ってきた描写でいいよ
[雑談]
矢吹 真吾 :
あるとしたら……凛さんの様子を聞くぐらいっすかね?
[雑談] 園崎 魅音 : そーだね、そのくらいかな?
[雑談] DL : じゃあ描写してどうぞ
[雑談] 園崎 魅音 : じゃ、メイン2にやってきていいよー!
[雑談] 矢吹 真吾 : わかりました!
[メイン2] 園崎 魅音 : そうこうしていると……入口の方から、足音が聞こえてきて。
[メイン2]
矢吹 真吾 :
「矢吹真吾!あっ……ロッカーの鍵を回収しに来ました」
大声を出しかけて、心なしか小さめな声で入ってくる。
[メイン2]
園崎 魅音 :
「おっとっと、しーー」
矢吹がやってきたのを見て、微笑みながら、口元に指を立てつつ。
[メイン2]
園崎 魅音 :
そしてそのまま、指先を入り口にある凛のカバンへと指差しつつ
目線は、自分の腕を掴んで離さない凛を見て。
[メイン2]
園崎 魅音 :
「……とまぁ、おじさんは今、こんな感じ」
眉をハの字にしながら笑う。
[メイン2]
矢吹 真吾 :
「す、すいません……その、凛さんは大丈夫ですか?」
魅音に謝り、凛のガバンの方に歩きながら、凛の様子を伺う。
[メイン2] 堂田 凛 : 先ほど真吾が見た凜の姿と特に変化が無いように見える。
[メイン2] 園崎 魅音 : 「……この通り、って感じ?」
[メイン2] 園崎 魅音 : 「まぁ、でもさ……おじさんがそれにね、触ろうとしたら、こうなっちゃってさ」
[メイン2] 園崎 魅音 : そう言い、矢吹に自分の腕を見せる、凛がずっとしがみついて離そうとしていない腕を。
[メイン2] 園崎 魅音 : 「………んー、これはちょっと、おじさんの直感が入るというか、確証みたいなものはないんだけど」
[メイン2] 園崎 魅音 : 「矢吹ちゃん、ここから先は……ちょっと、"覚悟"が必要だよ」
[メイン2] 園崎 魅音 : 「人には、見られたくないもの、知られたくないものがごまんとある、それをあたし達は……開けようとしちゃっている」
[メイン2]
園崎 魅音 :
「……引くなら、今の内だよ?」
ちらりと、矢吹の目を見て
[メイン2]
矢吹 真吾 :
「……大丈夫ですよ」
魅音の腕を離そうとしない凛を見た後、魅音に頷く。
[メイン2]
園崎 魅音 :
「ん ……それなら、行っておいで」
にこりと笑って、掴まれていない方の手を振る
[メイン2]
矢吹 真吾 :
「覚悟はもう、出来てますから」
あの人ならきっと同じ事をするだろうと思い、凛のガバンから鍵を取り出す。
[メイン2] 園崎 魅音 : 「………ふふ、そりゃ頼もしいや、頼んだよ、矢吹ちゃん」
[メイン2]
矢吹 真吾 :
「……はい、行ってきます!」
魅音に手を振り返して、病室から出ていく。
[雑談] 園崎 魅音 : いいね!いいRPだよ!
[雑談] DL : まあ実際ロッカーの中は結構この事件の重要なものが入ってるからね
[雑談] 園崎 魅音 : やはり…か!?
[雑談] 矢吹 真吾 : 共鳴が発生するほどの重要なものって事ですね、草薙さん!
[雑談] DL : 真吾はメイン戻ってきていいよ
[雑談] 園崎 魅音 : GOGO!頑張れー!
[メイン]
矢吹 真吾 :
「ウェンズデーさん!鍵を回収しましたよ!」
凛の鍵を握りしめた拳を上げながら、ウェンズデーの方に向かって走る。
[雑談] DL : 立派な舎弟になってる…
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「よくやったわ、こっちは部屋を調べてたけどめぼしいものはあまり無かったわ」
[メイン]
矢吹 真吾 :
「じゃあ、早速ロッカーの方に向かいましょう!」
[メイン]
DL :
真吾が持ってきた鍵でロッカーを開けることができる。
ロッカーを開けると、その中には一枚の肖像画が置かれている。
[雑談] 矢吹 真吾 : 病室を出ていく前まではカッコつけてたんですけどね…
[メイン] ??? : こんな感じの肖像画
[雑談] 園崎 魅音 : おー……?何か意味深な子だ……
[メイン] DL : 共鳴者がそれを手に取り見ていると、肖像画がじっとこちらを見ているような気がする。
[メイン] DL : 共鳴判定(強度 3/上昇 1)∞共鳴感情:[哀しみ(情念)]
[雑談] 園崎 魅音 : こわいけど、写真撮って、この子を知ってるか色んなところに聞きに回るのも……あーいや
[雑談] 園崎 魅音 : これ魂が宿ってそうな気がする……?
[メイン] 矢吹 真吾 : (1+1)DM<=3 共鳴判定(ルーツ属性一致) (2DM<=3) > [5, 4] > 0 > 成功数0 失敗
[雑談] DL : 2人ともルーツ属性一致だね
[メイン] ウェンズデー・アダムス : (2+1)DM<=3 共鳴判定(ルーツ属性一致) (3DM<=3) > [4, 6, 7] > 0 > 成功数0 失敗
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ちょっと席を空けてた間に
[メイン] DL : 気のせいだったのだろうか?
[メイン]
DL :
肖像画には「題:岸 絵美」と書かれている。
また、肖像画の陰に隠れるようにロッカーの中からスタンガンが出てくる。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「これは……物騒な物を隠しているわね」
肖像画も気になるがそれよりも、大学に似つかわしくない物に視線が行く。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「これって……スタンガン?」
ロッカーの中から出てきたスタンガンを見て、内心驚いて
[雑談] DL : 共鳴しないからいまいちわからない感じですね
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 絵よりもスタンガンに目が行きがち
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃんェ…
[雑談] 矢吹 真吾 : なんかそういう仕掛け絵だと思ったって感じですかね
[雑談]
DL :
とりあえず描写はこれくらい
魅音も動けないし1日目の探索を終えて2日目に移る?
[雑談] ウェンズデー・アダムス : えぇ、お願いするわ
[雑談] 園崎 魅音 : 色々動きだしそうな予感がするねぇ
[雑談] 矢吹 真吾 : 良いっすよ!
[雑談] DL : あとロッカー内の絵とスタンガンをどうするか教えてくれ
[雑談] 園崎 魅音 : スタンガンだけでもくすねるのは、アリかもね……?
[雑談] 園崎 魅音 : 出てくるか分からないけど、エネミーが出てきた時に利用されたら、たまったものじゃないし
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 絵が重要なのもあるけど共鳴しないから特に気にしない状態がもどかしいわ、スタンガンは回収するとしても
[雑談]
園崎 魅音 :
絵は、ちょっと判断が難しいかもなぁ……
シナリオを進めるという意味なら、これも持って帰るのも大きな手にはなり得るけども……
[雑談] 園崎 魅音 : 超危険な、ハイリスクな選択な気がするんだよね
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんからは、絵は勧めにくい……!
[雑談] 園崎 魅音 : 何より凛さんが2日目には退院するみたいだし……
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ならスマホで写真を撮るだけなら?
[雑談] 園崎 魅音 : だね、それならアリかも!
[雑談] 園崎 魅音 : じゃ、2日目は、岸 絵美って子について調べる日になりそうかなー!
[雑談] 矢吹 真吾 : 共鳴してませんし、写真を撮るぐらいで良さそうっすね
[雑談] DL : いいよ
[雑談]
園崎 魅音 :
あとおじさんがやってみたい2日目の行動は、凛さんの尾行かなー?
できるかどうかわかんないけど……間違いなく隠し事してるんだから、どういうことしてるのかなーーって…
[雑談] DL : 尾行は可能
[雑談] 園崎 魅音 : おっ、じゃあおじさんは尾行しちゃうかな!
[雑談] DL : だけど〈隠匿〉に成功する必要がある
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「スタンガンは持っていくわよ、どの道彼女には相応しくないわ…あとは」
肖像画、このまま持ち帰るのもいいが翌日、凛が開いたなら必ず気付く。
念の為手持ちのスマホで写真を撮る事にした。
[雑談] 園崎 魅音 : 業界裏社会の知識で、尾行のやり方を知っているってことにするの、通るかな?
[雑談] DL : まあさっきファンブルでひどい目に遭ってるからいいよ
[雑談] 園崎 魅音 : ありがとう~!
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……そうっすね。あ、じゃあ俺も」
ウェンズデーが肖像画の写真を撮るのを見て、念の為にと自分のスマホで写真を撮る。
[雑談] DL : 何もなければシーン切るよ
[雑談] ウェンズデー・アダムス : えぇ、お願い
[雑談] 矢吹 真吾 : 良いっすよ!
[雑談] DL : わかった
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃんと矢吹ちゃんの2日目の行動はどっするー?
[メイン]
DL :
写真を撮り終えると、もう時刻は夕方になっていた。
これ以上調べるにしても、明日以降になるだろう。
[メイン]
DL :
そろそろ病院の面会時間も終わる。
共鳴者たちはそれぞれの帰路につくことになる。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 人物画についての聴き込み…かしら
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[雑談] 矢吹 真吾 : 尾行は苦手ですし……聴き込みですかね?
[雑談] 園崎 魅音 : よしよし、それじゃあそんな感じで!各々の2日目を始めちゃおっか!
[雑談] 園崎 魅音 : DLさんは何か、差し込むイベントとか無いかな?
[雑談] DL : ないっす
[雑談] DL : それぞれの行動で情報が出たりイベント進行する感じ
[雑談] 園崎 魅音 : おっけー!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 了解よ
[雑談] 矢吹 真吾 : わかりました!
[雑談] 園崎 魅音 : じゃあおじさんはメイン2で尾行を始めるよ!
[雑談] 園崎 魅音 : 二人はメインをお願いね!
[雑談] 園崎 魅音 : 情報共有は、行間でやった、ということにしてもいいかな?
[雑談] DL : いいよ
[雑談]
DL :
それぞれ宣言してやりたいこと始めて大丈夫です
絵美も尾行も情報出すんで
[雑談] 園崎 魅音 : 今さくっとご飯作って食べてるところだった!すぐに始めるよ!少しだけ待っててねー……!
[雑談] DL : ごはん食べてるならいったん休憩する?
[雑談] 園崎 魅音 : いや、おじさんの方は大丈夫!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : もうすぐ6時なのね、あっという間だわ
[雑談]
園崎 魅音 :
TIPS
TRPGで遊ぶと時間が超溶ける
[メイン2] 園崎 魅音 :
[メイン2] 園崎 魅音 :
[メイン2] 園崎 魅音 :
[メイン2] 園崎 魅音 : そして2日目。魅音はというと……。
[雑談] DL : おれの卓はRP好き勝手させるからマジで時間が溶ける
[メイン2] 園崎 魅音 : 「やっぱり、凛さんが心配だ……あの様子だもん、また何か発作を起こしちゃうかもだし……」
[メイン2] 園崎 魅音 : 「よし……ここは一つ、スパイ作成実施ってところだね!」
[メイン2] 園崎 魅音 : そうして、魅音は凛の今日一日の行動を見張ることとした。
[メイン2] 園崎 魅音 : 業界:裏社会で、そういうスパイ的な、隠密して尾行する知識や方法を思い出したい!
[メイン2] DL : いいよ
[メイン2] 園崎 魅音 : うわ!
[メイン2] 園崎 魅音 : 2DM<=8 〈業界(裏社会)〉 (2DM<=8) > [3, 9] > 1 > 成功数1 成功
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
翌日、ウェンズデーは再び大学に居た。
凛のロッカーに入っていた肖像画についての情報を集める為だ。
[メイン2] DL : こっそり尾行する方法を思い出す。
[メイン2]
園崎 魅音 :
「確か……こんな感じだったかな?……多分」
サングラスにマスクを着用、こってこての隠密用の衣装になる。
[メイン2] 園崎 魅音 : 「あとは凛さんを探さなくちゃ……」
[メイン2] 園崎 魅音 : マッピングで、凛さんの居場所突き止められるかな?
[雑談] DL : 真吾も調査ならメインで宣言してくれると助かる
[メイン2] DL : いいよ
[雑談]
矢吹 真吾 :
分かりました!
あ、大学以外にも志保さんの家やネットとかで情報を探るとかって出来ますかね?
[メイン2] 園崎 魅音 : ありがとうー!
[雑談] DL : できる
[メイン2] 園崎 魅音 : 2DM<=8 〈マッピング〉 (2DM<=8) > [1, 8] > 3 > 成功数3 トリプル
[メイン2] 園崎 魅音 : よしよし!
[メイン2] DL : 凜は退院直後にもかかわらず、大学へ向かっていることがわかる。
[雑談] DL : メイン3生やすからそっちでやってみる?
[雑談] 矢吹 真吾 : マジっすか!お願いします!
[メイン2] 園崎 魅音 : 「ややっ、凛さんは今日も大学に……と、さすがは、高い評価を受けている画家さんだねぇ、うんうん、おじさんとしても鼻が高いってもんだよー」
[雑談] DL : どうぞ
[雑談] DL : じゃあメイン1は肖像画の女性について描写していく
[メイン2] 園崎 魅音 : 「そういえば……ウェンズデーちゃんから、ロッカーでスタンガンを見つけたって連絡が入ったけど…… ……そんなものを入手できる方法は、限られてるんだよ」
[メイン2] 園崎 魅音 : 「何かやっぱり……凛さんの身が、心配だ」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : じゃあ聴き込みを始めてる感じでいいかしら?
[メイン]
DL :
ウェンズデーは岸絵美の名前を知っている生徒と出会う。
その生徒は高校時代に絵美と同じ美術部に在籍していたそうだ。
[メイン2]
園崎 魅音 :
園崎家は、裏社会との繋がりが濃い家系である。
そのため、暗器の取り扱いに関する知識も、魅音自身備わっており
だからこそ、そういったことに関わりを持っている可能性のある凛の身を案じていた。
[メイン]
DL :
絵美は交通事故によって腕を失ってからはめっきり部活動に顔を出さなくなったらしい。
未完成だった彼女の作品が、部室に取り残されていたことが印象的だったようだ。
人が既に塗られてはいたが、周辺に咲き乱れる彼岸花には色がついていなかった。
彼女が失踪した日、この絵画が部室から持ち去られたらしい。
また、旧校舎の美術室に良く出入りしていたようで、美術室に入った彼女が、忽然と消えるという噂があった。
[メイン2] 園崎 魅音 : というわけで、このまま尾行し続けるよー!
[雑談] DL : すまん描写してしまった
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 大丈夫、合わせるわ
[雑談] DL : 助かる
[メイン2] DL : 尾行を続けると、凜は大学の自分のロッカーに向かっていることがわかる。
[雑談] 園崎 魅音 : そっちの方は、絵美ちゃんの未完成の作品がどんなものなのかっていうのをもっと詳しく調査しつつ、そしてやっぱり曰くがありそうな……旧校舎、そこに大きな手掛かりがあるかもね!
[メイン2]
園崎 魅音 :
「…………」
冷や汗が浮かぶ、緊張が迸る。
[メイン2] DL : 凜は何かを探しているようにしばらく中をまさぐっているが、何も持たずにパタンと扉を閉めていた。
[メイン2]
園崎 魅音 :
「…………」
気が付かれた……?スタンガンが、無くなっていることに……?
[メイン2] 園崎 魅音 : それとも、絵の所在を確認しただけ……なのかな……?
[雑談] DL : 真吾もメイン3で宣言してもらえば情報があるなら出すよ
[メイン2] 園崎 魅音 : できれば、後者であってほしいね……!
[メイン3]
矢吹 真吾 :
翌日、真吾は朝のランニングを終えて、手持ちのスマホを見て思いつく。
肖像画の人物に関しての情報が得られるのではないかと。
[メイン2]
園崎 魅音 :
そう心で呟きながら、尾行はまだ続ける。
話しかけるタイミングは、決して今ではない。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………」
腕を失った…。
オカルト的視点で考えるとあの時窓に写った手形が絵美のものと推測できる。
そして絵美は旧校舎の美術室で消える、ここが気になる点だ。
[雑談] 矢吹 真吾 : マッピングがいかせるならネットの方で何か探せそうだと思うんですけど、良いですか?
[メイン3] DL : う~ん…ネット関係か何かでダブル成功なら情報が出てくる
[雑談] DL : いいよ
[メイン2] DL : 凜はそのまま何かを思い詰めたような顔をして、大学から出て行く。
[雑談] 矢吹 真吾 : この場合、マッピングでダブルを成功すれば良いんですかね?
[メイン2] 園崎 魅音 : 「……よし、今かな!」
[雑談] DL : いえす
[メイン2] 園崎 魅音 : 大学から出て行ったタイミングで、サングラスとマスクを外し、凛の前へと現れて。
[メイン3] 矢吹 真吾 : 2DM<=7 〈マッピング〉 (2DM<=7) > [8, 6] > 1 > 成功数1 成功
[メイン2] 園崎 魅音 : 「やほ~、凛さん!無事退院できて、おっめでと~~!」
[雑談] 矢吹 真吾 : 成功ですけど、ダブルじゃないから失敗って事ですかね?
[雑談]
DL :
そうだね
メインで情報が出てるけど、一般的な高校生だからネットではそう簡単に情報が見つからない感じ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : となると次に調べるのは旧校舎。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 旧校舎の美術室では共鳴イベントがありそうね
[メイン3] DL : ネットで岸絵美について調べるも、有益な情報は得られない。
[メイン2]
堂田 凛 :
「…!?」
「魅音ちゃん?ありがとう…ってそれよりも、どうしてここにいるの?」
思い詰めた顔から驚きの顔に変わる。
[メイン] DL : 情報を得るには〈*幸運〉や〈★強運〉、〈事情通〉のダブル以上の判定に成功する必要がある。
[メイン2] 園崎 魅音 : 「退院後も大丈夫かなー?って思って、来ちゃいました~……って、ありゃ、ちょっと迷惑だったかな……?」
[メイン2] 園崎 魅音 : 凛の顔を覗き込むようにしながら、思いつめていた感情の正体を知ろうとするように。
[雑談] DL : 真吾は堂田家に行ってもいいよ
[雑談] 園崎 魅音 : 今なら留守にしているだろうしねー、それに凛さんの部屋に何か手がかりがあるかもだし!
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「うーん……さすが良い情報はないか……」
スマホで色んなサイトを見るも、一般的な高校生だからか有益な情報は出ず、がっくりする。
[メイン2] 堂田 凛 : 「…迷惑じゃないけど、今日はこのあとちょっと用事があるから長くは話せないわ」
[雑談] 堂田 凛 : 自宅には母がいます
[雑談]
ウェンズデー・アダムス :
幸運
強運
事情通
…………私にはしんどい?
[メイン2]
園崎 魅音 :
「そりゃとんだご迷惑だったね!いやーうっかりうっかり、あっはっは!ちなみのその用事って、油絵関係です?」
豪快に笑いながら、用事について知ろうと。
[雑談] 矢吹 真吾 : 後輩気質とはいえ、娘の部屋に男が入るって母親として大丈夫なんですかね?
[雑談] 園崎 魅音 : 何か他技能を提案してみてもいいんじゃないかな?
[雑談] 堂田 凛 : 私の友人だし、母は真吾くんを含めた3人に依頼してるから頼めば見せてもらえると思うわ
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 心理かディベートで凛と絵美の関係を聴き込み出来ないかしら?
[メイン2] 堂田 凛 : 「…ええ、そうよ」
[雑談] 矢吹 真吾 : なるほど……よーし、やってみます!
[メイン2]
園崎 魅音 :
「………ん~」
答えるまでの間が、少し気になりつつも。
[雑談] DL : ディベートか…いいよ
[メイン2] 園崎 魅音 : 「とりあえず、元気そうでよかったけど、でもさっき、何かこう……思いつめていたような顔、してなかったかな?ちょーっとおじさん、心配かなー!」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 凛と絵美の関係についてディベートを使って聴き込みをするわ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 2DM<=6 〈ディベート〉 (2DM<=6) > [3, 1] > 3 > 成功数3 トリプル
[メイン2] 園崎 魅音 : 「それに昨日なんて、おじさんの腕にしがみついて、知らない知らないって連呼してたんだよー?凛さん!こんなの、心配にならないわけないっしょ?」
[メイン] DL : トリプルか
[メイン] DL : では先ほどの生徒から、凜と絵美は同じ美術部に在籍していて、とても親密な仲だったという話を聞くことができる。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「ありがとう、いい情報だったわ」
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「……ちょっと気まずいけど、行ってみるか」
ネットでは情報を得られなかったので、今度は凛の方で情報を得ようと堂田家へと向かう。
[メイン2]
堂田 凛 :
「ありがとう、心配してくれて」
「ええ。大学に来たら腕を切ったことを思い出して…少しだけ気が滅入ったのよ。周りからは奇異な目で見られるし…」
[メイン3] DL : 堂田凛は住宅街に佇む2階建てのこじんまりとした一軒家に住んでおり、母親と2人で暮らしている。
[メイン3] DL : インターホンを押すと、玄関から堂田志保が出てくる。
[メイン2] 園崎 魅音 : 「あ~~~~……やっぱそういう目を向けられちゃうかぁ……凛さんも、大変だ、こりゃ……」
[メイン3] 堂田 志保 : 「…あら?矢吹くん…でしたっけ?もしかして娘のことで何かわかったのでしょうか?」
[メイン2] 堂田 凛 : 「昨日の今日だからね…」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 聴き込みの結果岸絵美と凛の関係について分かったわね、とりあえず生徒から聞き出せるのはこんなもんかしら?
[メイン2] 園崎 魅音 : 「だねー……まーでもそういう話も、時が過ぎれば忘れ去られていくものだとも思うし、それまでの辛抱だよね!」
[雑談] DL : 他にもあるけど、現状はこれくらいかな
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「おはようございます!」
元気良く挨拶して
「はい!でも、まだ謎が残ってまして……」
[メイン2]
園崎 魅音 :
「メンタル的にヤバくなったら、いつでも呼んでよ凛さん!また腕、にぎにぎさせてあげちゃうからー」
悪戯っぽい表情を浮かべながら。
[メイン3]
堂田 志保 :
「そうですか。わざわざ訪ねてきてもらってすみません」
「どうぞ、上がってください」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 聞き出すにしてもネタがないわね、聴き込みは中断するわ…覚悟して旧校舎に踏み込むべきか
[雑談] 園崎 魅音 : あるとしたら、うーーん、うーん……うーん
[メイン2]
堂田 凛 :
「…ごめんなさい。良く覚えてないのだけど、魅音ちゃんの腕にしがみついてたのよね」
「入院したこともだけど、迷惑かけちゃったわね」
[雑談]
園崎 魅音 :
交通事故、これが不幸によるものなのかどうか、かなぁ
単なる不幸でしたっていうのなら、それはそれで一つの可能性潰せるから、いいことだし
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「はい!お邪魔します!」
元気良く答えて、上がっていく。
[雑談] 園崎 魅音 : そうじゃない可能性も、無きにしも非ずっていうのは、あるかも?
[メイン3] 堂田 志保 : 客間に通して、真吾の前にお茶を置く。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : それを一生徒が知ってるかが問題ね…再びディベートで問い掛けても?
[メイン2]
園崎 魅音 :
「あははは~!全然平気平気!おじさんで良かったらもう、迷惑なんてかけまくっちゃってよ~!」
けらけらと、全く気にしていない様子で笑いながらも。
[雑談] DL : 事故には不審な点はないかな
[雑談] 園崎 魅音 : あ、それなら良かった!
[雑談] 園崎 魅音 : じゃあ不幸のせいで、自分の運命が狂っちゃった女の子の物語になりそうかなー、このシナリオは
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「ありがとうございます!」
お茶を手に取って一口飲み、一息入れる。
[雑談] 園崎 魅音 : あとはもう……旧校舎へGO、だね!
[雑談]
ウェンズデー・アダムス :
となると事故は単なる事故ね、なら今度こそ聴き込みを終了
多分だけど今の私じゃこれ以上の情報は見つけられないだろうし
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 旧校舎へ移動するわ
[メイン3] 堂田 志保 : 「それで…うちにはどういったご用件で?」
[雑談] 園崎 魅音 : こっちはこっちで、岸絵美っていう単語を出してみようかなって思ったけど、おじさんは絵美ちゃんが凛さんの同級生って情報をこっちだと知らないから、やめとくね
[雑談] DL : 旧校舎か…わかった
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
とりあえず聴き込みで手に入る情報はあらかた集まった。
口と耳の仕事は終わり、次は足と目での調査だ。
[雑談] 園崎 魅音 : こっちはじゃあ、このまま別れる振りして、また尾行したいけどいいかな?DLさん
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「そのですね……その、調べたい事があるので、凛さんの部屋に入っても良いでしょうか!」
少しだけ躊躇したが、気合いを入れて志保に聞く。
[メイン2] 堂田 凛 : 「ふふっ、ありがとう。でも私もいい大人なんだから、まだ中学生の魅音ちゃんに迷惑かけっぱなしってのもよくないわね」
[雑談] DL : いいよ
[雑談] 園崎 魅音 : うわ!
[メイン2]
園崎 魅音 :
「そりゃそっか!大人を立てるのも大変だねー、いやぁ学びが多い!」
はっはっは!と笑いながら、頭の後ろに腕を回し。
[メイン2] 園崎 魅音 : 「おっとっと、凛さんはこの後用事だったね!時間取っちゃってごめんごめん!」
[メイン3]
堂田 志保 :
「それが必要なのなら、どうぞ」
こちらです。と真吾を凜の部屋の前に連れて行く。
[メイン2] 堂田 凛 : 「いいのよ。魅音ちゃんの元気な顔を見てたら、私も少し元気が出てきたから」
[メイン2] 園崎 魅音 : 「えー?そう?そう言われたらおじさんも嬉しくなっちゃうなー!それじゃ、この辺で、かな?」
[メイン]
DL :
旧校舎は新校舎から連絡通路を通り入ることが出来る。
現在はほとんど使われていないようで、各部活動の物置や教材を置く場所になっている。
ぎしりとなる廊下を歩き、1階にある旧美術室へと向かう。
旧美術室の扉は建付けが悪く、大きな音をたてて扉が開く。
中は教室程度の広さで殆ど美術用具や彫刻の物置と化しており、室内へ風がはいると、降り積もった埃が僅かに舞い上がった。
部屋の中はカーテンが閉じられ、日当たりが悪いのか昼間でもかなり暗い。
部屋の隅、誰かがそこに立っているような気がした。
[メイン] DL : 共鳴判定(強度 5/上昇 1)∞共鳴感情:[後悔(傷)]
[メイン] ウェンズデー・アダムス : (2+1)DM<=5 共鳴判定(ルーツ属性一致) (3DM<=5) > [8, 9, 9] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン2]
堂田 凛 :
「ええ。またね」
ニコリと笑って魅音と別れる。
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「い……あ、ありがとうございます!」
良いんですか!?と言いかけたがなんとか飲み込み、志保に連いていき、凛の部屋に入っていく
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 最初以来共鳴が上がらないわね
[メイン] DL : 部屋の隅を再度見ても、そこには誰もいない。
[メイン2]
園崎 魅音 :
魅音もまた笑顔を向け、その背を見送った後……。
再び、サングラスとマスクを着用し、その後を追うように、静かに尾行を開始する。
[雑談] 園崎 魅音 : 今回は上がりそうな判定だったけどねぇ…
[雑談] 園崎 魅音 : 多分成功してたら、もしかしたら誰がいたのか分かった…のかも?
[メイン3] 堂田 志保 : 「私は客間にいますので、調べ物が終わったら声をかけてくださいね」
[雑談] 園崎 魅音 : PC目線だと、共鳴判定成功しないと事件の全貌が本当に掴みにくくなりがちなんだよねー、エモクロアは
[メイン3]
DL :
凛の部屋は落ち着いた印象のある、小奇麗な部屋だ。
シックな色調の家具が配置されており、彼女が描いたものであろう絵画がいくつか散見される。
絵画等、一見しても変わった物は無いように思える。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………」
恐らく無音の空間に踏み入れた自分の気配だろう、自らが発した音、呼吸…それが勘違いを発生させたのだ。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 難しいわね、上がるのを覚悟で踏み入ったのだけど
[メイン2] 堂田 凛 : 魅音と別れたあと、また思い詰めたような顔になり、スマホを操作しながら歩いて行く。
[雑談] 園崎 魅音 : PL目線なら一応わかるから、ここに来たのが無駄ってことにはならないから、安心!
[雑談] 園崎 魅音 : にしても後悔の感情かー…一体何に後悔してるのやら
[メイン2]
園崎 魅音 :
「………またあの顔だ……」
そう呟きながら、その後を追っていく。
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「わかりました!」
志保にそう返して、情報を得るために探し始める。
[雑談] DL : ウェンズデーと真吾は何か調べたいなら宣言くれれば必要な技能教えるよ
[メイン3] DL : 〈観察眼〉や〈*知覚〉を振れる。
[メイン2] 園崎 魅音 : 心配に思う気持ちはもちろんのこと、やはり自分達に対し、"何か"を隠しているという予感が、魅音を動かした。
[雑談]
DL :
凜はこれ以上は尾行しても変化ないかな
しばらくしてから家に帰るだけになる
[雑談] 矢吹 真吾 : まずは家具の方を探してみますね
[雑談] DL : いいよ
[雑談] 園崎 魅音 : ん、こっちの方は了解だよー!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 自分以外に誰か入った痕跡を調べられないかしら?
[雑談]
DL :
いいよ
〈*知覚〉及び〈観察眼〉を振れる
[メイン3] 矢吹 真吾 : 家具の方に何かないか調べてみますね
[メイン3] DL : いいよ
[メイン2] DL : 魅音はその後もしばらく尾行を続けるが、凜の足が自宅へと向かっていることがわかる。
[メイン3] 矢吹 真吾 : 1DM<=3 〈*知覚〉 (1DM<=3) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 観察眼で室内を調べるわ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 2DM<=6 〈観察眼〉 (2DM<=6) > [8, 8] > 0 > 成功数0 失敗
[雑談] 矢吹 真吾 : ファンブル!
[メイン3] DL : ペナルティか…
[雑談] ウェンズデー・アダムス : う、ディベートとかは調子良かったのに…
[雑談] DL : なんも成功しないな!
[雑談] 園崎 魅音 : 悲しい…
[雑談] 矢吹 真吾 : 探してる途中に足をぶつけて転んだとかそんな感じですかね?
[雑談]
DL :
そうだね
出せる情報もないから転んでHP-1で
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
美術室内を隅から隅まで探す。
しかし、自分以前に誰かが入った痕跡は見付けられない。
[メイン3]
DL :
真吾は慣れない部屋で調べ物をしていて、足を机の角にぶつけて転んでしまう。
HP-1
[雑談] 園崎 魅音 : うーーん、じゃあDLさん
[雑談] DL : 微妙に真相に近づいてるようでそうでもないもどかしさ
[雑談] DL : なんでしょうか
[雑談] 園崎 魅音 : 凛さんが帰宅するのを判定使ってもう少し遅くしようかなーって考え中
[雑談] 園崎 魅音 : そうすれば、矢吹ちゃんがもっと探索する時間が増えたりするんじゃないでしょうか!
[メイン3] 矢吹 真吾 : 「えーと……って、イッテェー!」
[雑談] system : [ 矢吹 真吾 ] HP : 15 → 14
[雑談] DL : 1日にできるのは1人につき3探索くらいの予定だったからいいよ
[雑談] 園崎 魅音 : ありがと~!じゃあ凛さんの足をどう止めようかなー……
[雑談] DL : あと真吾は直感でもいいよ
[雑談] 園崎 魅音 : 業界裏社会で、ウチの組……じゃないや、園崎家のコネ使って、帰り道を渋滞させるぞ~~~!!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : こっちも収穫無しね、3探索なら私もそろそろ行動終了かしら
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「いてて……今日はついてないな……」
転んだほうの足をおさえ、なんとか立ち上がる。
[雑談] DL : ウェンズデーは岸絵美についてと旧校舎入っただから、もう1回くらいかな
[雑談] 矢吹 真吾 : 家具は失敗したから……今度は絵画の方をやってみますね
[雑談] DL : いいよ
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ふむ……何かヒントはないか…次は美術品に目を向けてみたいけど、可能?
[雑談]
DL :
魅音もいいよ
クソ迷惑だけど
[雑談] 園崎 魅音 : それはそう
[メイン2]
園崎 魅音 :
「……ん?」
着信が入る、どうやら矢吹は今……堂田家にて、凛の部屋に手がかりがないか、調べものをしている最中だそうだ。
[雑談] DL : 美術品か…いいよ
[メイン2] 園崎 魅音 : 「げ、まずい……!凛さん、このままだと帰っちゃうや……!」
[雑談]
ウェンズデー・アダムス :
あ、少し離れるわ
入浴を済ませてくるわね
[雑談] DL : わかった
[メイン2] 園崎 魅音 : 「よし……こりゃもう、奥の手だ!ウチのコネをちょーっと使ってっと……」
[メイン2] 園崎 魅音 : 2DM<=8 〈業界(裏社会)〉 (2DM<=8) > [4, 9] > 1 > 成功数1 成功
[メイン2]
園崎 魅音 :
園崎家に連絡し、凛の帰り道を少し渋滞にさせるように、お願いを送った。
少しでも凛の帰りを遅くしなければならない。
[雑談] 園崎 魅音 : いってらー!
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「落ち込んではダメだ……よし、気合いだ真吾!」
気合いを入れ直して、今度は絵画の方を調べは始める。
[雑談] 矢吹 真吾 : いってらっしゃいです!
[メイン2] 堂田 凛 : ぴたりと足を止めて
[メイン2] 堂田 凛 : 「えっ…何、これ?」
[メイン2] 堂田 凛 : もうすぐ自宅だというのに、何故かいつもの帰り道が渋滞していて困惑顔になる。
[メイン3] 矢吹 真吾 : 1DM<=3 〈*知覚〉 (1DM<=3) > [4] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン2]
園崎 魅音 :
「ごめんねーー凛さん~~~~……」
隠れながらも、凛に謝罪の言葉を述べながら。
[メイン3] DL : 直感でもいいから振り直して良いよ
[メイン3] DL : 雑談で言ってたけどちゃんと伝わってなかったな
[メイン2] 園崎 魅音 : 「この件が解決したら……美味しいものとか、作ってあげなくちゃだね……」
[メイン3] 矢吹 真吾 : す、すいません!見てなかったです!
[メイン2] 堂田 凛 : はぁ…とため息を吐いて渋滞が収まるのを待つ。
[メイン3] DL : いいよ
[メイン3] 矢吹 真吾 : じ、じゃあ、直感で振り直しますね!
[メイン3] 矢吹 真吾 : 2DM<=6 〈直感〉 (2DM<=6) > [7, 8] > 0 > 成功数0 失敗
[雑談] 園崎 魅音 : 失敗続きだね……ドンマイ!
[雑談]
DL :
なんでだよ!
TRPGにはビギナーズラックとかないのか
[雑談] 園崎 魅音 : ほんとそう!!!
[雑談] 園崎 魅音 : じ、じゃあ今のうちにおじさんが裏ルート通って、メイン2に駆けつけたいけど、いいかなDLさん!
[雑談]
DL :
いいよ
流石にほとんど収穫がないのはまずい
[雑談] 園崎 魅音 : ほんとにそう!
[雑談]
矢吹 真吾 :
やっぱ無理でした!
こっちは何の収穫も無く終わる感じっすね
[雑談] DL : 今から魅音が向かうと思う
[メイン2]
園崎 魅音 :
「……矢吹ちゃん、大丈夫かな……ちょっとおじさんも、サポートに向かおっかな……!」
そう言い、園崎家の手が加わっていないルートを通っていき、堂田家へと走っていく。
[メイン3] 園崎 魅音 : そうこうしていると、扉が開き。
[メイン3]
園崎 魅音 :
「はぁ……!はぁ……!あっ、矢吹ちゃん!もうすぐ凛さんが帰ってきちゃうよ……!」
息を切らしながらやってくる。
[雑談] DL : クトゥルフと違って失敗しやすいので、エモクロアは分かれて探索は不向きなのかもしれない
[雑談] 園崎 魅音 : そうかもしれないねぇ
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「魅音さん!?ま、マジっすか!早く何か見つけないと……!」
凛が帰ってくると聞き、焦る。
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんの技能の振り方でも、成功率82.0%っぽいんだよねー
[雑談] 園崎 魅音 : https://uminekovip.sakura.ne.jp/emoklore/
[メイン3]
園崎 魅音 :
「! なるほどね、まだ見つかってない、と……」
腕捲りをして。
[メイン3]
園崎 魅音 :
「よし……それならおじさんも人肌脱いじゃうぞ~!」
マッピングで、何か見つかるかなDLさん!
[雑談] 矢吹 真吾 : 知覚で振れるのが危機感知しかないのがつらいっすね
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 戻ったわ、観察眼で美術品を調べるわね
[雑談] DL : おかえり
[メイン3] DL : いいよ
[メイン3] 園崎 魅音 : uwa!arigatou!
[メイン3] 園崎 魅音 : 2DM<=8 〈マッピング〉 (2DM<=8) > [2, 9] > 1 > 成功数1 成功
[雑談] 園崎 魅音 : おかえりー!
[雑談] 矢吹 真吾 : おかえりっす!
[メイン3]
DL :
一か所、日に焼けていない壁が存在することに気が付く。
縦40㎝、横30㎝ほどである。
[雑談] 園崎 魅音 : やっぱ技能レベル3で能力値6じゃないと、安心して判定成功させられないね……
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 美術室の美術品を観察眼で調べるわ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 2DM<=6 〈観察眼〉 (2DM<=6) > [10, 5] > 0 > 成功数0 失敗
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ぐぬぬ……
[雑談] DL : やっぱり分かれて探索すべきじゃないな!
[メイン3]
園崎 魅音 :
「……ん……?矢吹ちゃん、これ見て、この長方形の……」
日に焼けていない壁を指でなぞるようにしながら。
[雑談] 園崎 魅音 : 10~~~!!出てほしくないところで出ちゃったー!
[メイン3] DL : 〈芸術:絵画〉や〈*知識〉で追加情報が出る。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「美術品に不振な点は無いわね……」
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「あれ?この壁だけ焼けてないっすね」
日に焼けた壁を見て
[雑談] ウェンズデー・アダムス : とりあえず私の調査はこれで終わりね
[雑談] DL : ですね
[雑談] 矢吹 真吾 : 直感でなんか出来ないっすかね?
[雑談] DL : いいよ
[雑談] 矢吹 真吾 : 感謝っす!
[メイン3] 矢吹 真吾 : 2DM<=6 〈直感〉 (2DM<=6) > [1, 9] > 2 > 成功数2 ダブル
[雑談] 園崎 魅音 : おっ!ありがたいや!
[雑談] 矢吹 真吾 : ここでダブルっすか……成功したから嬉しいっすけど
[雑談] 園崎 魅音 : 3日目は、3人で一緒に旧校舎探索を改めてするのが良さそう…かも
[メイン3]
DL :
これと同じサイズのものをつい最近見たことを思い出す。
凜のロッカーで見つけた肖像画と同じサイズだ。
[雑談] 矢吹 真吾 : そうっすね……
[雑談] 園崎 魅音 : あ、やっぱり出る情報それなんだね
[メイン] ウェンズデー・アダムス : これ以上の収穫は望めない、美術室を後にした。
[雑談] 園崎 魅音 : だからおじさん、ちょっと振るの躊躇しちゃった
[雑談] DL : あとダブルだから追加で出しとくか
[メイン3] ウェンズデー・アダムス :
[メイン3] DL : また、真吾は先ほど足をひっかけた机の引き出しが開いてることに気がつく。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : ……最後に一度、美術室を睨む様に一瞥してから背を向ける。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ミスったわ
[雑談] DL : よくある
[雑談] 園崎 魅音 : ドンマイドンマイ!
[雑談] 園崎 魅音 : おっ、それに引き出しに何かあるっぽいね、こりゃありがたい!
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「あっ、これは……って、うん?」
引き出しに気付き、中を見る。
[メイン3] DL : 机の中を調べると、新聞の切り抜きを見つける。昨年の12月に起きた事件のようで、如月美術大学附属高校の女生徒が、自ら手首を切り自殺を図った事件について書かれている。
[メイン3]
如月美術高校女生徒自殺 いじめか :
12月10日午後5時ごろ、如月美術大学附属高校の教室で、高校に通う2年の女生徒がカッターナイフで手首を切りつけ、自殺を図った。
発見され病院へ運ばれたが出血多量による意識不明の重体である。 警察は自殺の線で捜査を進めている。
遺書等は見つからなかったため、近年問題となっているいじめによる自殺かは不明である。
市教委は生徒や職員に聞き取り調査し、事実解明を進める方針だ。
[メイン3]
園崎 魅音 :
「っ………!?ね、ねぇ、これって……」
矢吹が読んでいる切り抜きを横から覗き込んで、そして顔が青ざめる。
[メイン3]
園崎 魅音 :
「……"同じ"……?」
自殺の方法。しかしリストカット自体は、女学生の行う方法としては、最もオーソドックスなものではありつつも。
しかしそもそも、凛がそういった自殺に手を出すこと自体、奇妙なものでもあり。
そして、この切り抜きに記載されている少女のやり方と、同じで、しかもこれを保管している事実が、さらに奇妙さを増した。
[メイン3]
矢吹 真吾 :
「……それにこの壁だって、俺、見た事あります」
そういって手持ちのスマホから撮った肖像画を魅音に見せて
[メイン3] 矢吹 真吾 : 「凛さんのロッカーで見つけた……この肖像画と同じサイズです」
[メイン3]
園崎 魅音 :
「! ……今朝話してくれた、岸 絵美って題名の絵画だね……」
冷や汗を浮かべながら。
[メイン3] 園崎 魅音 : 「……この絵を部屋に飾った後、大学のロッカーに戻した……?なんか、変な行動……じゃない?……よほどこの絵を見られたくないってことなんだろうけど……」
[メイン3] 園崎 魅音 : 「おじさん達の知らない凛さんが、やっぱりあるんだ……」
[雑談] DL : なんだかんだ情報集まりつつあるな
[雑談] 園崎 魅音 : あとは旧校舎で情報を手に入れることができれば…って感じかな?DLさん
[メイン3] 矢吹 真吾 : 「……そう、ですね」
[雑談] DL : う~ん…
[雑談] 園崎 魅音 : もっと違う探索方向もあるってわけか…
[雑談] DL : 失敗が多くてね…
[雑談] 園崎 魅音 : とりあえず、この絵の呪いみたいなものは、感染式みたいな……そんな感じな予感がする
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 凄い少しずつって感じで進行するわね……
[メイン3] 園崎 魅音 : 「もうそろそろ凛さんが帰ってくるかもだから……一旦、戻ろう!」
[雑談] DL : そんな感じ
[雑談] 園崎 魅音 : 共鳴判定成功による情報入手も、多分あるだろうしね、多分
[雑談] 園崎 魅音 : とりあえずは3日目に、旧校舎にもう一回向かうっきゃないなー
[雑談] 園崎 魅音 : あと他にやれることとしては、岸 絵美っていう女の子をもう少し掘り下げかなぁ
[雑談]
DL :
絵美については知ってそうなのが凜くらいですね
あっ、高校もわかってるから教師からも行けるか
[雑談] 園崎 魅音 : そーそーそ、学校の先生に聞くのはかーなりアリ
[雑談] 園崎 魅音 : まーでも、エモクロアってシステムは、ただこうやって探偵ごっこしても基本的には、あんま解決に直接結びつくことはない
[メイン3] 矢吹 真吾 : 「そうっすね。戻りましょう!」
[雑談] 園崎 魅音 : やっぱり怪異にどんどん近づいていくことで、真相が分かることが多い
[雑談] ウェンズデー・アダムス : やはり共鳴を上げる必要があるわね
[メイン3]
園崎 魅音 :
こくりと頷いて、部屋を出て行く。
志保にも、お邪魔させてもらった礼を改めて告げ、堂田家を出て行った。
[雑談] 園崎 魅音 : そうそう、あとはもう単純に、怪異と話をしてみるとか、そんな感じ
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 話したいのに話せない…
[雑談] 園崎 魅音 : 悲しい…
[雑談] 矢吹 真吾 : 共鳴しないと原因が分からないまま解決するって事ですね、草薙さん!
[雑談]
園崎 魅音 :
あの絵をまた見に行ってみるのはアリかも
ただ、うーーん、くすねるという選択かー、うーーーん、リスキーだけど……やっぱこの辺になってくると、やる価値がどんどん上がっていってるような気もしてきてる
[雑談] 園崎 魅音 : DLさん的には、このまま3日目に突入してもOKです?
[雑談]
DL :
いいよ
メイン切ってくるか
[雑談] 園崎 魅音 : OK!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : なら3日目ね
[雑談] 矢吹 真吾 : 3日目に入っても大丈夫っすよ!
[メイン] DL : そうしてまた日は陰り、共鳴者たちは今日も帰路につく。
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃん的には、どうする?
[雑談]
園崎 魅音 :
・絵を見に行く
・もう一度旧校舎行く
・絵美の高校の先生に話を聞きに行く
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃんの次の行動的にそれっぽいのは、どれなのかなー?って
[雑談] ウェンズデー・アダムス : まずは絵の確認をしたいわ
[雑談] 園崎 魅音 : OK!あとそうだ、せっかくだし、TRPGのコツを一つ伝授しちゃおう……
[雑談] 園崎 魅音 : どう行動すればいいか迷った時に、PLがすべき行為……それは!GMに相談をすること!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : シンプルね
[雑談]
園崎 魅音 :
というわけでDLさん、ぶっちゃけた質問!
次はどういう行動取れば、シナリオに近づけそうですか?
[雑談]
DL :
凜に聞くのが一番だけど…今の段階では話さないから
調べるなら、他にも自殺者がいないとかでしょうか
[雑談] DL : 記事が1つ出てきたなら他にもあるだろうし
[雑談] 園崎 魅音 : なるほどね、すっごくいい情報!ありがとう~~!
[雑談] 園崎 魅音 : つまり、今得られた情報からするに、この絵美の絵による呪いは、凛さんだけに留まらないものの可能性があるわけで
[雑談]
DL :
あとはそうだね…
ウェンズデーはいろんなものを見たり気配を感じてるから、学内で同じようなものを見た人がいないかとかを聞くとか
[雑談] 園崎 魅音 : オカルト掲示板で、そういった噂を調べてみて、他に似た事例の自殺者がいないかどうかを調べるのは、手!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : つまり今度は別口からの聴き込みね
[雑談] 園崎 魅音 : あたしとしてはもうこの2日目の情報共有で、PC視点で凛さんが絵美って子と同級生だったことを知れたから、もうぶっちゃけちゃっていいタイミングかなって思ってたりもしてる
[雑談]
DL :
まあいけなくもないか
凜と話せば一気に真相に近づくし
[雑談] 園崎 魅音 : そうそうそう、あーーでも、うーん、凛さん視点で話す気になるかどうかって話なら……
[雑談] 園崎 魅音 : あたし達が、そういったオカルト的現象をちゃんと体験した上で、凛さんがこれから話すことをちゃんと信じる、ていうプロセスが必要そうみたいな
[雑談] 園崎 魅音 : そういう土壌があった方が、より良さそうな気はしてる
[雑談] 園崎 魅音 : 凛さんが話すのを躊躇っているのも、信じてくれないから、ていう可能性もあるかもだし
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 今度は3人まとまって動きながら調べなくてはならないわね、他に自殺志願者が居たか、絵美の目撃証言、上手く集まれば3日目の最後に切り込みに行くのも
[雑談] 園崎 魅音 : そうそうそう、いいまとめだね!
[雑談] 園崎 魅音 : じゃ、3日目スタートしちゃおっか!
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン]
園崎 魅音 :
そして3日目。
ウェンズデー、矢吹、魅音の3人は、ここまで得てきた情報を全て共有し合い、そして方針を決めた。
[雑談] 矢吹 真吾 : 了解っす!
[雑談] DL : わかった
[メイン] 園崎 魅音 : 「………にわかには信じがたい可能性だけど、でもあたし達は……そういう世界にもう、踏み込んじゃってるようなもんだし」
[メイン] 園崎 魅音 : 「絵美という女の子の、絵の影響…… ……つまり、似たような自殺方法を遂げている人が他にいないか、まずはそれを固めておきたいね」
[メイン] 園崎 魅音 : 「それでいいかな?二人とも」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「賛成、窓の手形…手を切断した生徒、手首を切った生徒…繋がってるわ、でも繋がりが糸…紐での繋がりにしなければ意味が無い」
[メイン] 園崎 魅音 : こくりと頷く。
[メイン] 園崎 魅音 : 「うっすい繋がり……だもんね、だからそれをもっと太くしなくちゃいけない」
[メイン] 園崎 魅音 : 「あとはー……ウェンズデーちゃんが感じ取っていた違和感みたいなものを、同じように体験した人が、大学や高校にいないかどうかも、もしかしたら重要な手掛かりになるのかもしれないねぇ」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……もしもこれが祟りなら、悠々としていられないかもしれない、早いとこ行動しちゃおう……!準備はいいかな、二人とも!」
[メイン] 矢吹 真吾 : 「覚悟は決めましたし……準備は出来てるっすよ!」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「手を尽くすわよ、どんな細かな違和感も見逃さない…」
[メイン]
園崎 魅音 :
「ふふ、さっすが、頼りになるねぇ ……じゃ、行こう!」
不敵な笑みを浮かべながら、二人に背を向け、そして大学へと足を運ぶ。
[メイン] 園崎 魅音 : 風を切るように、ライムグリーン色のポニーテールをたなびかせながら。
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン] 園崎 魅音 : よし、じゃあおじさんが、腕を切る自殺未遂者、もしくは自殺者が他にいないかどうかを、如月美術大学で聞き込み調査するぞー!
[メイン] 園崎 魅音 : 芸術家事で、美味しいもの作っちゃうから、それを出汁にして情報引き出せない?DLさん
[メイン] 園崎 魅音 : 一人暮らしの学生なんか、お金がきっと無いだろうし、美味しいものもきっとしばらく食べてないでしょうきっと!
[メイン] DL : いいよ
[メイン] 園崎 魅音 : ありがとうー!
[メイン] 園崎 魅音 : 2DM<=8 〈芸術(家事)〉 (2DM<=8) > [2, 9] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] DL : 聞き込みをしたところ、そういった記事を見たことがあるという生徒に出くわす。
[メイン]
如月美術高校女生徒 連続自殺 :
12月10日午後5時ごろ、如月美術大学附属高校の教室で、高校に通う2年の女生徒がカッターナイフで手首を切りつけた事件について。
今回の犯行以前に如月美術高校では同様の手口での自殺が行われていることが判明した。
〇年(3年前)の9月20日、同学校の女生徒が手首を切りつけ自殺。また、翌年の5月3日、男子生徒が同じく自らの手首を切り、自殺を図った模様。
どちらの生徒も既に亡くなっているが、これらの自殺について繋がりはなく、それぞれ自殺として処理が行われたようである。
関係があるかは不明だが、〇年(4年前)の9月20日、同高校の女生徒が1人行方不明になる事件が発生している。
この事件に関しては未だに生徒が見つかっておらず、依然として行方不明のままである。
[メイン] 園崎 魅音 : 情報共有してくれた学生に、超美味しいおにぎりの差し入れをし、お礼を告げた後。
[メイン]
園崎 魅音 :
「………いやぁ……どんどんきな臭くなってるねぇ、こりゃ」
ウェンズデー、そして矢吹にもその情報を伝え。
[メイン] 園崎 魅音 : 「あ、二人もおにぎりいる?梅干し、シャケ、明太子、ツナマヨ、どれがいい?」
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「明太子でいいわ」
魅音の情報を聞くと手元のメモに書いていく。
[メイン]
園崎 魅音 :
「あいよ~!」
ニッコニコな笑顔で、ウェンズデーに明太子入り(ちょっと辛い)おにぎりを差し出しつつ。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 次は絵美の目撃証言を調べたいわ、他の生徒が見てないか…他に絵美について詳しいことを……ディベートを使うわ
[メイン]
矢吹 真吾 :
「あ、じゃあ俺はシャケで!」
大事にしてる手帳に魅音の情報を書きながら。
[メイン] DL : ディベートいいよ
[メイン]
園崎 魅音 :
「ほいほい~っと!おっ、ウェンズデーちゃんも頑張って調査してくれるみたいだ」
矢吹にシャケ入り(ハバネロ入り)おにぎりを差し出しながら、生徒達に聞き込みしようとするウェンズデーの背を見守り。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 2DM<=6 〈ディベート〉 (2DM<=6) > [6, 3] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] DL : ダブルか
[メイン]
DL :
4年前に如月美術大学附属高等学校で、行方不明となった女生徒の話を聞くことが出来る。
かつて美術部に所属していた女生徒が行方不明になったまま帰ってきていないらしい。
その女生徒は交通事故によって両腕を失い、絵が描けなくなったらしく、現実を受け止めきれずに自ら姿を消したとのことである。
その後から幽霊が出るという噂が流れて始めており、両腕の無い女生徒の幽霊が旧校舎に現れるとのことである。
話を聞く際、判定にダブル以上で成功しているのならば、その女生徒の名前が「岸絵美」という所まで聞くことが出来る。
[雑談] 園崎 魅音 : なるほどね、じゃあー
[雑談] 園崎 魅音 : 旧校舎で、絵美ちゃんの幽霊を見たいかな
[雑談] 園崎 魅音 : それを見れば、凛さんも話をするようにはなるんじゃないかな?
[メイン]
矢吹 真吾 :
「9月20日か、偶然にしても……って、辛ぁぁぁ!?」
ババネロのあまりの辛さに悶絶する
[メイン]
園崎 魅音 :
「ふふふ、喝を入れるための、ちょっとした魔法だよ~ん!」
ニヤニヤと楽しそうな顔を浮かべながらも、ウェンズデーの聞き込み内容を後ろで聞きながら。
[メイン] 園崎 魅音 : 「……幽霊、ね……あの手形も、トリックでもなんでもない……本当に幽霊だったりするのか……なんて」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……………そういやウェンズデーちゃん、旧校舎に昨日行ったんだっけ?」
[雑談] 矢吹 真吾 : そうなると……旧校舎の美術室を探す感じですかね?
[雑談] ウェンズデー・アダムス : なら旧校舎へ向かうべきね
[雑談] 園崎 魅音 : そーそーそ
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「えぇ、行ったわ」
涼しい顔で明太子入りおにぎりを食べていく。
[メイン] 園崎 魅音 : 反応無しのウェンズデーの顔を見て、ヒュ~!と口笛を吹きながら。
[メイン] 園崎 魅音 : 「で……何か気配みたいなものも感じた、と…… ……ちょっと、気になるっちゃ気になるし……案内、お願いしてもいいかな?」
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「えぇ、こっちよ…念の為に言うけど。入るのに覚悟が居るわよ」
そう伝えると魅音、真吾の2人を案内する為に歩き出す。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「あと今度はおにぎりにイカスミ入りを追加しておいて」
[メイン] 園崎 魅音 : 「お~そりゃこわいねぇ、おじさんも気合を入れなくちゃ! ……えっ、イ、イカスミ入り……!?」
[メイン]
矢吹 真吾 :
「ゲホゲホ……大丈夫っすよ。覚悟は出来てますから」
辛さで咳を出しながら、答える。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 3人で旧校舎に向かうわ
[雑談] 園崎 魅音 : OK!場面転換だね!
[メイン] 園崎 魅音 : そうして3人は、旧校舎の美術室へと訪れることとなる……。
[雑談] DL : わかった
[メイン]
DL :
旧美術室の扉は建付けが悪く、大きな音をたてて扉が開く。
中は教室程度の広さで殆ど美術用具や彫刻の物置と化しており、室内へ風がはいると、降り積もった埃が僅かに舞い上がった。
部屋の中はカーテンが閉じられ、日当たりが悪いのか昼間でもかなり暗い。
魅音と真吾は部屋の隅、誰かがそこに立っているような気がした。
[メイン] DL : 共鳴判定(強度 5/上昇 1)∞共鳴感情:[後悔(傷)]
[雑談] DL : ウェンズデーはやってるから魅音と真吾だけ
[メイン] 矢吹 真吾 : 1DM<=5 〈∞共鳴〉 (1DM<=5) > [8] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] 園崎 魅音 : (1+1)DM<=5 共鳴判定(ルーツ属性一致) (2DM<=5) > [4, 9] > 1 > 成功数1 成功
[雑談] 矢吹 真吾 : 何も感じませんね、草薙さん!
[メイン] system : [ 園崎 魅音 ] 共鳴 : 1 → 2
[メイン] 園崎 魅音 : 「……………っ!?」
[メイン] 園崎 魅音 : 意識などしていないというのに、脳内に流れ込んでくる謎の感情。
[メイン]
DL :
魅音は誰かが立っている、というのが気のせいでは無いと確信した。
薄暗い部屋の中に佇むのは1人の女生徒であった。
しかし、明らかに我々と違う点が存在する。両腕の肘から先が無いのだ。
ぼんやりとした輪郭は徐々に崩れていき、気が付くとそこには誰も居なくなっていた。
[メイン] 園崎 魅音 : ─────"孤独"。寂しい、不安、そういった類の、締め付けられるような感情。
[メイン] 園崎 魅音 : 「………嘘………」
[メイン] 園崎 魅音 : 徐々に消えていく少女の姿を、茫然と見る。
[雑談] DL : 霊感がない男
[メイン] 園崎 魅音 : そして暫くし、意識が戻る。あの少女には……。
[メイン]
園崎 魅音 :
「腕が……無い……」
魅音は、そう呟いていた。少女が立っていた場所を見つめながら。
[雑談] 園崎 魅音 : ホラーブレイカー
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「何か見えたようね、そこに誰か居たの?」
相変わらず自分は何もわからない、だが魅音は何かに気付いたようだ。
黒のアイシャドウに包まれた目でしっかり見つめて。
[メイン]
園崎 魅音 :
「……!……ウェンズデーちゃん……」
冷や汗を浮かべながらも、自分でも信じられないと思いながらも……。
[メイン] 園崎 魅音 : 脳裏に焼き付いたあの姿は、忘れられない。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「魅音さん?大丈夫っすか?」
呟いて何もない場所を見る魅音を心配して
[メイン] 園崎 魅音 : 「………いた……あれは……二人が見せてくれた、あの絵と同じ……」
[メイン] 園崎 魅音 : 「絵美ちゃんだ」
[メイン]
園崎 魅音 :
「……あ、あはは、心配させちゃったね、ごめんね矢吹ちゃんも」
困ったように笑いながらも。
[メイン] 園崎 魅音 : 「ただ………あの子は、"後悔"をしている…… ……それだけが、今のあたしに伝わった、それはきっと、真実だとも思う」
[メイン] 園崎 魅音 : そして再び、少女が立っていた場所を見つめ、手を合わせ、目を閉じた。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「繋がったわね、あとは……」
この事を凛に追求するのだ。
[メイン]
園崎 魅音 :
合掌を終え、そしてウェンズデーに向き合い、頷く。
その言葉の続きを察するように。
[メイン] 園崎 魅音 : 「……行こう」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : いよいよ追求ね
[雑談] DL : 追求すればもうほぼほぼ真相がわかるかな
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……よし、行きましょう!」
絵美がいたであろう場所に合掌した後、気合いを入れ直して二人に頷く。
[雑談] 園崎 魅音 : だね!じゃあ凛さんに会いに行っちゃおう!
[雑談] 矢吹 真吾 : 了解っす!
[雑談] DL : どこで会う?
[雑談] 園崎 魅音 : 昼休み休憩中の場面にしてみる?
[雑談] 園崎 魅音 : その方が凛さんも落ち着いて話せるかも…だし?
[雑談] DL : じゃあ学食とかにするか
[雑談] 園崎 魅音 : OK!
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「悪い夢から覚める時ね」
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン]
園崎 魅音 :
そして時刻はお昼を少し過ぎた頃合い。
学生達は食堂で昼食を終え、午後の講義前に各々休憩している時間帯だ。
[メイン] 園崎 魅音 : 「どこにいるかなーっと……おっ、見つけた見つけた、おーい凛さーん!」
[メイン] 堂田 凛 : 聞き覚えのある声が聞こえて、その声がした方に顔を向ける。
[メイン] 堂田 凛 : 「あら…、昨日振りね…今日はウェンズデーちゃんと真吾君もいるのね」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「まずは退院おめでとう、昨日は言えなかったし」
[メイン]
園崎 魅音 :
「昨日ぶり~」
二本指を折り曲げながら。
[メイン]
堂田 凛 :
「ありがとう。おかげで元気いっぱいよ」
ウェンズデーに笑顔を向けて
[メイン] 矢吹 真吾 : 「俺も昨日は言えなかったですし……凛さん、退院おめでとうございます!」
[メイン]
堂田 凛 :
「真吾くんもありがとうね」
同じように真吾にも笑顔を向けて
[メイン] 堂田 凛 : 「それで、今日は?わざわざ訪ねてきたってことは、また母さんに言われたの?」
[メイン] 園崎 魅音 : 「あーー、いやぁ今回はそれとは別でー……」
[メイン] 園崎 魅音 : 「ちょっと話が長くなっちゃうかもで……時間、いいかな?」
[メイン] 堂田 凛 : 「…いいわよ。午後からの授業までまだ時間があるから」
[雑談] 堂田 凛 : 美大の授業を調べたけど、実技が8割なのね
[メイン]
園崎 魅音 :
「ありがと~! ……それで話したいことというのはー……」
向かい側の席に座って。
[メイン] 園崎 魅音 : 「岸 絵美、という人について」
[メイン] 園崎 魅音 : 凛の目をじっと見ながら、一字一句間違えないように、ハッキリとそう告げる。
[メイン]
堂田 凛 :
一瞬だけ顔がこわばるが、素知らぬ顔で
「誰かしら?初めて聞く名前だけど」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「いや、あなたは知ってるはずよ」
[メイン]
堂田 凛 :
ウェンズデーの方に視線を向けて
「知らないわ」
はっきりとそう言い放つ。
[メイン] 園崎 魅音 : 「如月美術大学附属高校時代の、凛さんの同級生」
[メイン] 園崎 魅音 : 「そして………痛ましくも……… ……違いますか?」
[メイン] 園崎 魅音 : 目をそらさず、見つめたまま。
[メイン] 堂田 凛 : 「…知らない。そんな人」
[メイン] 堂田 凛 : 「仮に知っていたとしても、話す必要がない」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ふむ、追求に何か技能を使うべきかしらね
[メイン] 堂田 凛 : キッパリと拒絶する。
[メイン] 園崎 魅音 : 「ある」
[雑談] 堂田 凛 : 肖像画の写真撮ってるからそれ見せれば反応するわ
[メイン] 園崎 魅音 : そして魅音は、この大学で聞き込み調査をした内容のメモを凛へ見せる。
[メイン] 園崎 魅音 : どの学生も、腕を切り自殺をした、というものであった。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「それと一つ」
手に持ったスマホに保存した写真を見せる。
[メイン] 堂田 凛 : 詩音のメモに視線を向けたあと、ウェンズデーのスマホの写真を見て
[メイン] 堂田 凛 : 「…あなた達だったのね。私のロッカーからアレを盗んだの」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……その件については、詫びるよ、凛さん」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「スタンガンなんて物騒な物を持ち込んでたのね、正直クールに感じたわ」
[メイン] 園崎 魅音 : 止めなかった責任は、魅音にもある。
[メイン] 園崎 魅音 : 「凛さん、つまりはさ………」
[メイン] 園崎 魅音 : 「─────自分を最後に、終わらせようとしてるんでしょ」
[雑談] 堂田 凛 : 一番年下の魅音ちゃんが責任感じてるの笑っちゃうのよね
[雑談] 園崎 魅音 : 何故かな…
[メイン] 堂田 凛 : 魅音の言葉にくすりと笑って
[メイン] 堂田 凛 : 「終わらせる?何を?」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……とぼけるつもり?……あたしは、まだ何も分かんないよ、でも……」
[メイン] 園崎 魅音 : メモに書かれてある「自殺」という文字に指を立てて。
[メイン] 園崎 魅音 : 「この学校では、凛さんだけじゃない……もう既に何人も、同じ"祟り"を受けている」
[メイン] 園崎 魅音 : 「そして何よりも……見たよ」
[メイン] 園崎 魅音 : 「旧校舎の美術室にいた、両腕を失った女の子─────絵美ちゃんを」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 見たからじゃない?
[メイン]
堂田 凛 :
「…魅音ちゃん、貴方に絵美の何がわかるの?」
冷たくそう言い放って
[メイン] 園崎 魅音 : 首を横に振って。
[メイン] 園崎 魅音 : 「……分からない、まだ何も分からないよ」
[雑談] 矢吹 真吾 : リーダー気質……だからですかね?
[メイン] 園崎 魅音 : 「でも凛さんが、何か大きいものを背負っているのだけは、"分かる"」
[メイン] 園崎 魅音 : 「人には言えない、見せられない、言ってはならない、そんな秘密は、誰もが持っていて当然だと、あたしも思っている……でも」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……あたし達にも背負わせてよ、凛さん!!」
[メイン] 園崎 魅音 : 「あたしと凛さんって、そんな仰々しい関係だったかな……!?余所余所しい関係だったかな……!!ねぇ、仲が良いって思ってたの……あたしの、勘違いだったのかな……!!!」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 魅音が主役過ぎてセリフを挟めないわ
[メイン] 堂田 凛 : 「………」
[雑談] 園崎 魅音 : 全然挟み込んじゃって!!!
[雑談] 園崎 魅音 : やっちゃおう!!GO!!!
[メイン] 矢吹 真吾 : 「そうっすよ!凛さんにはお世話になりっぱなしですし……恩返しさせてください!」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「別に私はあなたと親しい訳でもないしその絵美についても詳しくない、だから背負うつもりは無い…でもこのまま知らずに全部無かった事にするには正直頭に来るわ」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「それにルームメイトがあなたの絵が好きだから無くなったらきっと悲しむわね」
[メイン] 堂田 凛 : 「………」
[メイン] 堂田 凛 : 「…背負わなくていいし、知らなくてもいいわ」
[雑談] 園崎 魅音 : 矢吹ちゃんもウェンズデーちゃんのセリフも、めーーっちゃいいね!!
[メイン] 堂田 凛 : 「私だけが、絵美のことを、彼女のことを知っていればいいの」
[雑談] 堂田 凛 : 私は辛い
[メイン]
園崎 魅音 :
「凛さんってやっぱ……頑固者!!!」
魅音の顔には、怒りがこみあげていた。ふつふつと。
[メイン] 園崎 魅音 : だんっ!!と立ち上がり。
[メイン] 園崎 魅音 : 「つまりあたし達が頼りないって……そう言いたいわけなんでしょ……!?!!?」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「傲慢な人ね、少しは周りを見たら?頼りになりたいってうっとおしく喚く輩が居るから…ほら」
[メイン] 堂田 凛 : 「…そうじゃないの。あなた達は思い違いをしているわ」
[メイン] 堂田 凛 : 「去年の12月、3人目の被害者は…私によるものよ」
[雑談] 園崎 魅音 : 凛さんからすれば、そう簡単に話したくない内容っていうのはその通りだろうし……
[メイン]
園崎 魅音 :
「え………」
怒りが覚めていくように、唖然とした顔でその言葉を受け止める。
[メイン] 堂田 凛 : 「そして4人目、先日の私の自殺未遂は私の意志によるもの」
[メイン]
園崎 魅音 :
「…………………聞かせて」
ゆっくりと座って、そして凛の目をじっと見ながら。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「………………」
[メイン]
園崎 魅音 :
どうして、そういう行動をしたのか。
謎はまた、謎として深まる。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「凛さん……ど、どうして……?」
凛が加害者であるという事実に思わずそう言う
[メイン] 園崎 魅音 : 少なくとももう、自分達は……"視た"側にいる。
[メイン] 園崎 魅音 : だからこそ、聞く権利がある。
[メイン] 堂田 凛 : 「…知らなくていい。知ってほしくない」
[メイン] 堂田 凛 : 「私と、絵美のことを考えてくれるなら、何も聞かず、見なかったことにして」
[メイン] 堂田 凛 : 「お願い」
[メイン] 園崎 魅音 : その言葉を受け止め、目を閉じ、俯く。
[メイン] 園崎 魅音 : それは、凛の心からのお願いであった。
[メイン] 園崎 魅音 : 「………………凛さん」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……あたしは、絵美という女の子を、本当に何も知らない、だけど……」
[雑談] 堂田 凛 : スタンガン取り上げられてるから2日目に5人目の被害者を生めなくなってしまった顔
[メイン]
園崎 魅音 :
「一つだけ、分かってることがあるんだ」
目を開いて。
[雑談] 園崎 魅音 : こわい
[雑談] 園崎 魅音 : スタンガン取り上げて正解だった~~~!!
[雑談] 堂田 凛 : でもそこで物理的に拘束すればスムーズに全部話しました
[雑談] 園崎 魅音 : なるほどねぇ~、本来はそういう流れだったわけだ
[雑談] 堂田 凛 : 平和的なので平和的に交渉中
[雑談] ウェンズデー・アダムス : そういえば大学に居たわね…
[雑談]
堂田 凛 :
そうね
それで新しいスタンガンが必要で尾行中にスマホポチポチして新しいのを通販で頼んでたの
[雑談] 園崎 魅音 : アドリブ利かせてくれてありがたい~~~!いいGMだよ!
[雑談] 園崎 魅音 : じゃ、ここでキッチリ交渉を達成しなくちゃだね!
[雑談] 矢吹 真吾 : スタンガンで気絶させて、犯行を行おうとしたんですね、草薙さん!
[メイン]
堂田 凛 :
「………」
黙って魅音の言葉の続きを待つ。
[メイン] 園崎 魅音 : 「あの教室で」
[メイン] 園崎 魅音 : 「美術室で、絵美ちゃんは─────」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……"後悔"の念を、ずっと、ずっと……抱いたままでいる」
[メイン] 園崎 魅音 : 言葉一つ一つを、見た光景を思い浮かべるように、紡いでいきながら。
[メイン] 園崎 魅音 : 拳をきゅっと握って。
[メイン] 園崎 魅音 : 「………あの感情を知っておいて……はいさようならは……」
[メイン]
園崎 魅音 :
「できないよ、凛さん ………あたしの性格、知ってるでしょ?」
肩を竦めながら、小さく笑って。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「ほら始まった……」
魅音の言う言葉が分かってたから軽く愚痴る。
[雑談] 園崎 魅音 : ここでウェンズデーちゃんが、恨みの念を持った手形を話題として出してみても面白いかもね…
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「あの窓に付いた手形……私の頭の中で許さないと言っていたわ」
[雑談] 園崎 魅音 : あと矢吹ちゃんも、ここで食らいつく情熱を見せるのも、いいかもね!それがやっぱ、欲しい!
[メイン]
堂田 凛 :
「そう…魅音ちゃん、あなたも見たのね」
「知ってるわ。私も同じ感情を抱いたから、ずっと、ずーっと前から」
[メイン] 堂田 凛 : 「今でも絵美と私は通じ合ってるの」
[メイン]
堂田 凛 :
「ウェンズデーちゃんはごめんね。あれは私が傷つけた4人目の被害者のものよ」
「ユルサナイ…あのつぶやきは私へ向けたもの」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「……そう、私は盛大な勘違いをしていたわけね」
[雑談] DL : 複数の怪異がいる場合は共鳴の感情が違ってくるんだよね
[雑談] 園崎 魅音 : ああはいはいはい、そういえばこのシステムはそうだったね…
[雑談] 園崎 魅音 : 怪異は感情がコロコロ変わるものじゃないから、固有に持っている感情で共鳴判定するわけだし
[メイン] 堂田 凛 : 「あの子、まだ意識不明だそうだから、化けて出てきたのね」
[メイン]
園崎 魅音 :
「凛さん」
その言葉は、語気が強く。
[メイン] 堂田 凛 : 魅音の方に視線を向けて
[メイン]
園崎 魅音 :
「……教えて」
揺るがない。梃子を使っても、決してそこから離れないとでも言いたげで。
[メイン] 園崎 魅音 : 「あたしは、凛さんが話すまで……今日も、明日も、明後日も、ずっと付き纏うから」
[メイン] 園崎 魅音 : 「この事件を起こしているのが凛さんだとするのなら……どうしてなのさ」
[メイン] 堂田 凛 : 「絵美を守るためよ。あの子はまだあそこにいる」
[メイン] 堂田 凛 : 「知られたら、居場所がばれたら、もういなくなってしまう」
[メイン] 堂田 凛 : 「二度も私のそばからいなくなって欲しくない」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「……それはあなたが縛り付けているの?」
[メイン]
堂田 凛 :
「…違うわ。あの子はあそこにずっといる」
「だけど…最初の被害者と2人目の被害者、それは絵美によるものなの」
[メイン] 堂田 凛 : 「被害者が増えれば、それだけ絵美が眠る場所に、あの子がまだいる場所に人の目が行く」
[メイン] 堂田 凛 : 「そうなったらあの子があそこで静かに眠ることが出来ない」
[メイン] 堂田 凛 : 「だから、代わりに私が始めたの」
[メイン] 堂田 凛 : 「私が模倣犯になれば、あの子がいる場所には誰も立ち入らないから」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「絵美を解放する事はできないの?」
[雑談] 堂田 凛 : 自分が面倒な女で嫌になるわ
[メイン] 園崎 魅音 : 「……ほーら、やっぱ凛さんは、そういう人だ……」
[メイン] 園崎 魅音 : ウェンズデーの言葉に、こくりと、頷く。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「凛さん……ごめんなさい。聞いたからには絵美さんのこと、解放させてあげたいです」
ウェンズデーの言葉に同意して
[メイン] 園崎 魅音 : 「………………凛さんはさ、どうして絵美ちゃんのために、そこまで尽くそうって、思ったのかな、凛さんは意外と背負い込みがちな人なのは知ってたけど……でも、それにしても今回の行動は、大きすぎる」
[雑談] 矢吹 真吾 : すいません、ちょっと風呂入ってきますね
[雑談] 堂田 凛 : わかったわ
[メイン] 園崎 魅音 : 「絵美ちゃんがこの世界に、未だに縛り付けられている理由は……きっと何かあるんだろうけど、でもその理由は…… ……あまり、いいものだとは、あたしも思えない……」
[雑談] 園崎 魅音 : いってらー!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 了解よ
[メイン] 堂田 凛 : 「どうして、と一言で片づけるのは難しい......すべて、すべて絵美の為なの」
[雑談] 園崎 魅音 : 絵美って子の解放条件はもうなんとなく見えてるねこれ
[雑談]
園崎 魅音 :
DL - 今日 18:00
絵美は交通事故によって腕を失ってからはめっきり部活動に顔を出さなくなったらしい。
未完成だった彼女の作品が、部室に取り残されていたことが印象的だったようだ。
人が既に塗られてはいたが、周辺に咲き乱れる彼岸花には色がついていなかった。
彼女が失踪した日、この絵画が部室から持ち去られたらしい。
また、旧校舎の美術室に良く出入りしていたようで、美術室に入った彼女が、忽然と消えるという噂があった。
[メイン] 堂田 凛 : 「腕を亡くした彼女は絵が描けず、結局はいなくなった。そして結局、死を選んだ」
[雑談] 園崎 魅音 : 後悔の未練は、間違いなくこれだと思うから、絵を完成させたら成仏すると思う
[メイン]
堂田 凛 :
「私は彼女が死んだこと、そして行き先を知っている彼女は旧美術室...あそこの地下にあるアトリエで1人で死んでしまった」
「彼女が行くとしたらあの場所しかないもの。彼女がその道を選んだから、私は彼女を尊重することに決めたの」
[メイン] 堂田 凛 : 「だから…絵美があの場所を自分の墓と決めたのなら、私は誰もあの場所に近づけさせない」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……………凛さん、それは─────違う」
[雑談] 堂田 凛 : 私は共振 :後悔(傷)を発現してるから狂ってるの
[メイン] 園崎 魅音 : 席を立ち、そして凛の手を優しく包むように、握る。
[雑談] DL : 共振 :《怪異》との親和性が高まり、影響を受けやすくなった。
[雑談] 園崎 魅音 : 凛さん自身が抱いている後悔は、多分だけど……絵美ちゃんに寄り添うことができなくなっちゃったからとか、そんな感じかなぁ
[雑談] 園崎 魅音 : だからせめて、絵美ちゃんのためにと思い、アトリエに現れる亡霊のために、今度こそ寄り添おうとしてる感じがする
[雑談] ウェンズデー・アダムス : になるわね、そして凛に絵を完成させるように伝える事が出来たらハッピーエンドかしら?
[メイン] 堂田 凛 : 「違わないわ。これはね、助けることが出来なかった彼女への弔いなの。私に唯一出来たこと」
[雑談] 園崎 魅音 : だね、ただ問題としてはまだ残ってて、その絵はアトリエにあると思うから
[雑談] 園崎 魅音 : もしかしたら、戦闘が入るかもしれない……かな、シナリオの流れ的に
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 戦闘が来るのは予想外だわ
[メイン] 堂田 凛 : 「私は彼女の元へとは行けない。彼女が選んだことなのだから、私に彼女の願いを妨げることは出来ない。絵美が1人でいる事を望んだのだから」
[メイン] 園崎 魅音 : 「分かってる、それだけは分かってるよ」
[メイン] 園崎 魅音 : 「凛さんの気持ちは、あたしは絶対に否定しないし、誰にも否定させない」
[雑談] 堂田 凛 : エモクロアは結構戦闘あるわよ
[メイン] 園崎 魅音 : 「そこだけは、分かってほしい ……たくさん良い絵を見せてくれた仲でしょ?信じてよ」
[メイン] 園崎 魅音 : 間違っているのは─────"どうすれば、寄り添えるのか"。
[メイン] 園崎 魅音 : 気持ちではない、手段が、間違っていた。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「私にはアトリエに行って絵を完成させれば全て解決に思えて来たわ。私には分からないけど…凛、あなたなら…絵美は嬉しいんじゃない?」
[メイン] 堂田 凛 : 「…私には、描けない。それに、行けない」
[雑談] 園崎 魅音 : いやー凛さんにこれ、描かせたいよねぇー
[雑談] 園崎 魅音 : その方が物語的に、綺麗な気がする……と思う!
[メイン] 堂田 凛 : 「恐いの。もしそこで彼女の遺体を見てしまったら、私は……」
[メイン] 園崎 魅音 : 包み込む手の力を少し強くし、握る。
[雑談] 堂田 凛 : 想像通り、あとは地下に行けばクライマックスよ
[雑談] 園崎 魅音 : 未完成の絵も、地下にあるかな?DLさん
[雑談] DL : その先は君たちの目で確かめてくれ!
[雑談] 園崎 魅音 : なるほどね……
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「人生とは役者、舞台では演じ、それが終われば消えていく……ウィリアム・シェイクスピア著【マクベス、第5幕】より抜粋」
[雑談] 園崎 魅音 : じゃああたし的には、凛さんも地下に連れていきたい
[雑談] DL : どう思うかは君たち次第だから
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「カーテンを下ろすのよ、あなたがね」
[雑談]
園崎 魅音 :
絵美ちゃんの亡霊は殺意剥き出して襲い掛かってくるだろうから
それをPCのあたし達が食い止めて、その間に凛さんに絵を完成させてほしいかも
[雑談] 堂田 凛 : ヤダよー絵美の死を間近で感じたくないよー
[雑談] 園崎 魅音 : あたし達がついてるから……!
[雑談] 園崎 魅音 : てかウェンズデーちゃんのセリフ、めちゃかっこいいね!
[雑談] 堂田 凛 : あまり見ないRPでびっくりしたわ
[メイン] 堂田 凛 : 「…私はそんな気はないわ。彼女があの場所に居続けることを願ってるの」
[雑談] 堂田 凛 : 私は絵美の死を受け入れる自信がないから、なんとかして勇気を与えればついていきます
[メイン] 園崎 魅音 : 「………両腕を失って、もう絵を描けない状態のまま、この世界に留まって」
[メイン] 園崎 魅音 : 「大好きな絵を描けないまま、ずっと生き続けなければいけなくて」
[雑談] 矢吹 真吾 : 矢吹真吾!ただいま戻りました!
[雑談] 堂田 凛 : おかえりなさい
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 真吾、ナイスタイミングよ、ガツンと言ってやりなさい
[メイン] 園崎 魅音 : 「そして何よりも………自分の見せたい作品も、表現できなくて、燻ぶらせるくらいなら……」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……ねぇ、凛さん……絵美ちゃんは……"苦しんでいる"よ」
[メイン] 園崎 魅音 : 「………凛さんの、弔いたいと思う気持ち、そして─────ずっと、生き続けてほしい気持ち、それはあたしも……分かるよ」
[雑談] 園崎 魅音 : GOGO!
[メイン]
園崎 魅音 :
「……大切な人と、もう会えない苦しさは─────あたしも、知ってるから」
脳裏に浮かぶ、悟史の姿。自分が過去に封じ込めた恋情。
[メイン] 園崎 魅音 : 「だからこそ………乗り越えよう、徐々にでいいの、ゆっくり、一歩ずつ……」
[メイン] 園崎 魅音 : 「怖いよ、真実を突き付けられるのは、嫌だよ、理解してしまうのは」
[メイン] 園崎 魅音 : 「─────でも凛さん、今は……一人じゃないから」
[メイン]
園崎 魅音 :
「あたしがいる、そして……」
目線を矢吹、そしてウェンズデーへと向け。
[雑談] 園崎 魅音 : こんな感じで、熱く続けちゃえー
[雑談] 園崎 魅音 : とりあえずもう凛さんは、絵美ちゃんに恋してたってことで理解しましたー
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……そうっすよ、凛さん。俺もいますよ」
魅音に頷いて、そう答える。
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんが悟史くんに過去向けていた感情を重ねちゃったからにはもう……ネ
[雑談] 堂田 凛 : 4日連続でNPC間で百合してて頭おかしくなりそう
[雑談] 園崎 魅音 : こわい
[雑談] 矢吹 真吾 : 百合百合ですね、草薙さん!
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「……ここまで来たら全て終わらせたいわ」
視線を合わせない、が同調する様に述べる。
[雑談] 園崎 魅音 : 五体満足ならともかく、両腕失っている状態で、亡霊になっている人を留まらせたいだなんてさ
[雑談] 園崎 魅音 : 大切な家族か、好きな人かじゃないとさ、もう納得できないっしょ!
[雑談] 園崎 魅音 : かなり痛ましい光景だと思うよ
[雑談] 堂田 凛 : 高校の時から仲が良くて、共振発症してるからまた別というか…
[雑談] 園崎 魅音 : 共鳴はフレーバー的には、怪異に対し共感を覚えたことによって発生するもの、そこ自体は一応PCであるあたし達もそうなるものだけど
[メイン] 堂田 凛 : 「…だけど、私は…絵美と…離れたくない…」
[雑談] 園崎 魅音 : 怪異に近づくレベルで狂っていくのはもう、超絶共感してるわけであって
[雑談] 園崎 魅音 : なんなら今ある繋がりを捨ててでも繋がろうとしてるんだから……ネ!
[メイン] 堂田 凛 : 「私にはあの子がいないと…守ってあげないと…」
[雑談] 矢吹 真吾 : 狂気的な百合って事ですね、草薙さん!
[雑談] 園崎 魅音 : 百合百合百合
[雑談] 堂田 凛 : 狂気が先なのか百合が先なのか
[雑談] 堂田 凛 : あと私の性格は母親の束縛から来るものかもしれないわね
[雑談] 園崎 魅音 : しかしあたし達結構これ、勇気づけてないかな…………!?
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「Spare the rod and spoil the chil…可愛い子には旅をさせよ」
[雑談] 園崎 魅音 : まだ一押し必要か………!!!!
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「縛り付けるのは愛じゃないわ」
[雑談] 矢吹 真吾 : なんか束縛してる感じですもんね
[雑談] 園崎 魅音 : もはやこれ、あたし達に無関心レベルまである説あるぞ………
[雑談] 堂田 凛 : GMが心がかなりドライだからね…
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ならショック療法?
[雑談] 園崎 魅音 : 銃つきつけてやろうか……?
[メイン] 堂田 凛 : 縛り付けるという言葉に、自分の母親の姿を思い浮かべて
[メイン] 堂田 凛 : 「………」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「……ま、そんなにお人形遊びがしたいなら好きにしたら?」
[雑談] 堂田 凛 : 脳内当てならぬ、GMの心に響く言葉を探りまSHOWになってるわね
[雑談] 園崎 魅音 : やっぱ銃つきつけるか…?
[雑談] 園崎 魅音 : (鬼を継ぐものの顔)
[雑談] 堂田 凛 : こわいわ
[メイン] 堂田 凛 : 「…違う。私は、母さんとは違う」
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「最後にこれだけは言っておく、あなたは守る守るって言ってるけど…それって絵美は弱いって決め付けてるだけなのよね、そして自己満足に浸ってる」
[雑談] 園崎 魅音 : あ、これはいいショック療法だねウェンズデーちゃん
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「ま、サディスティックでいいんじゃない?」
そう言うと席を立つ、焚き付けた、あとは結果がどう転ぶかだ。
[雑談] 園崎 魅音 : もうこれで響かないなら両腕失う苦しみ味わえオラ!で両腕撃つわ…………
[メイン] 堂田 凛 : 「…違う、違う。私が一番絵美のことをわかってるはずなの」
[メイン]
堂田 凛 :
「それを、自己満足だなんて」
ジロリとウェンズデーを睨みながら、椅子からゆっくりと立ち上がる。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「あら、ならどうしたいのサディスティックなエゴイストさん?」
普段から睨んだような瞳を向ける。
[メイン]
園崎 魅音 :
「……………」
対峙する二人を他所に、魅音は腕を組み、そして目を閉じる。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「わかってるなら……守るって、絵美さんに伝えましたか?」
ウェンズデーを睨む凛に志保と同じ違和感を感じ取りながら
[メイン]
堂田 凛 :
「………」
無言で一人旧校舎の方へ歩き出す。
[雑談] 堂田 凛 : 私が一番の理解者だって証明してやるわよ!
[雑談] 園崎 魅音 : くっ!両腕撃ち抜くゲージ溜めていたのに……!
[雑談] 堂田 凛 : ついて来なさい!行くわよ!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ( ゚Д゚)b
[雑談] 矢吹 真吾 : 絵美さんの事が見えなかった俺の言葉で……!(勘違い)
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………全く、手が掛かるわホント」
珍しく呆れた笑みを零す。
[メイン]
園崎 魅音 :
「………フッ、やるじゃん、ウェンズデーちゃん」
目を開き、にやりと笑いながら。
[雑談] 堂田 凛 : 普段はゲロ甘なんだけど、私犯罪者だからちょっと説得の言葉の判定が厳しめだったわね
[雑談] 園崎 魅音 : あたしもここで折れなかったらもう
[雑談] 園崎 魅音 : 「そっか、それなら……しょうがないか、そこまで硬い意志があるのなら……」
[雑談] 園崎 魅音 : 「……凛さんの気持ちは、あたしは肯定する、ただ行動は全て否定するつもりだから、もう既に死者が出ているっていうのなら、猶更」(鬼スイッチオン)
[メイン]
矢吹 真吾 :
「凛さん……!」
無言で歩き出す凛を見て嬉しそうに。
[雑談] 園崎 魅音 : 「あたし個人じゃ断罪なんざできやしないけど、ただまぁ、もう似た手口をされちゃ困るから」
[雑談] 園崎 魅音 : 「これで勘弁ね」で両腕撃ち抜いて、"同じ"になってもらう予定だった
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 中の人がブルってるわね
[雑談] 矢吹 真吾 : こわいっすね
[雑談]
堂田 凛 :
なんというか、積み重ねが少なかったから…
もっと探索に関わったりしていれば心の変化を描写できたんだけど
何も自分のことを明かさないで即興だと…ね
[メイン]
園崎 魅音 :
「それじゃ、そろそろ幕引きと行こっか?ねぇ?」
ウェンズデーが語ったシェイクスピアをなぞらえ、立ち上がり。
[雑談] 園崎 魅音 : めっちゃ絡んだじゃん!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 欲しがりさんね
[雑談]
堂田 凛 :
尾行してたのは絡みなの!?
なんか探り入れられてるって思ってたわよ
[雑談] 園崎 魅音 : でもそれは神の視点からの話だしぃ……
[メイン]
矢吹 真吾 :
「うっす!真吾、行っきまーす!」
魅音に頷いて、元気に立ち上がる。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : やはり3人固まって動いた方がよかった…?
[雑談] 園崎 魅音 : 接する時は大まじめに接してたし……
[雑談] 矢吹 真吾 : でも、3人で尾行するってバレません……?
[雑談]
堂田 凛 :
あとはアレね
母さんから言われてきたのがマイナス評価だったかもしれないわ
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「……はぁ…なんで付き合ってんだか」
自分で言った今までのセリフに吐き気を覚えながら凛の後ろに続く。
[雑談]
園崎 魅音 :
ああそこはあるかもねぇ
個人の意志でも関わろうとしてたって多分明言してなかったような気がするかも
[雑談] 園崎 魅音 : 何はともあれEDでは罪を償おうねぇ……
[雑談] 堂田 凛 : 私がこうなだけで、普段はゆるゆるだから安心してね
[雑談] 矢吹 真吾 : バレてでへへ〜って感じの反応でしたもんね俺たち……
[雑談]
堂田 凛 :
それはそう
ムショ行きよ
[雑談] 園崎 魅音 : まぁでも、あそこで嘘を吐くのも不誠実ではあるんだよね
[雑談] 園崎 魅音 : そもそも最初から嘘吐きまくってたのそっち側からだし、それならこっちだって、ねぇ……?って話でもあるしぃ……
[雑談] 園崎 魅音 : むしろかなり聖者対応したまであるから、それを突っぱねるならもう鬼モードオンですわ
[雑談] 堂田 凛 : これもすべて絵美のためなの
[雑談] 園崎 魅音 : うnうn絵美のためだねぇ…じゃあ絵美の気持ちになろうねぇ…(両腕撃ち抜き
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 思ったよりヤンデレな子で絵美もビクビク…いや意外と絵美の好みだったり?
[雑談] 堂田 凛 : 大人の女性で且つ狂ってるとなるとなかなかRP難しいってわかったわ
[雑談] 園崎 魅音 : ED覚悟しとけこら
[雑談] 園崎 魅音 : おらぁ!クライマックスのアトリエじゃあ!
[雑談] DL : さてそれじゃシーン切ってクライマックス行きますか
[雑談] 矢吹 真吾 : ヤンデレな友人に死んでも愛されて成仏できないCD……
[メイン] DL : 共鳴者たちと凜は旧校舎の美術室へと向かう。
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[メイン]
DL :
地下への扉は荷物によって塞がれている。
地下の存在を認識し、荷物をどかし始めると、周囲に冷たい空気が流れ始める。
[メイン]
DL :
薄暗い部屋には闇が増していき、周囲を取り囲んでいく。
気が付けばぼんやりと、共鳴者の前に何かが立っていた。
暗い中でもはっきりと認識をすることが出来る存在は、肘から先の両腕を失っておりその先から血が流れ出ている。現れたのは薄汚れた制服を身に纏った女生徒で、影が落ちる顔は、じっと 、こちらを見つめている。
[メイン] 腕無き美術幽霊部員 : 「ちょうだい......ちょうだい......手を......ちょうだい......」
[メイン] 腕無き美術幽霊部員 : 「あなたがくれないのなら......わたしが切ってあげる!」
[メイン] 腕無き美術幽霊部員 : そういって上げた顔には、憎悪の表情が浮かんでいるのだ。
[メイン] DL : 共鳴判定(強度 6/上昇 1)∞共鳴感情:[友情(関係)]
[メイン] 園崎 魅音 : (2+1)DM<=6 共鳴判定(ルーツ属性一致) (3DM<=6) > [9, 1, 9] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] system : [ 園崎 魅音 ] 共鳴 : 2 → 3
[メイン] 矢吹 真吾 : 1DM<=6 〈∞共鳴〉 (1DM<=6) > [4] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 2DM<=6 〈∞共鳴〉 (2DM<=6) > [10, 3] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] system : [ 矢吹 真吾 ] 共鳴 : 1 → 2
[雑談] ウェンズデー・アダムス : いやほんと…ダイス……
[雑談] 矢吹 真吾 : ここで成功しちゃいましたよ、草薙さん!
[雑談] 園崎 魅音 : 友情の気持ちがわかるの、矢吹ちゃんらしいっちゃらしいね
[メイン]
DL :
魅音と真吾の頭にエミ自身の思い出が流れ込んでくる。
楽しく過ごした日々、壊された日常。彼女は地下のアトリエで、多くの時を過ごしていた。
孤独でありながらも孤独を恐れている。誰か私を連れ出して......そう願っている声が聞こえた。
[メイン] 園崎 魅音 : 「………そりゃそうだろうね、こんな埃くさい場所にいたら、嫌になるよ、誰でも」
[メイン] 園崎 魅音 : 「光も無ければ、一緒に語り合って笑い合える友達もいない、あるのはただ……闇」
[メイン] 園崎 魅音 : 魅音の目に光が失われていく。
[メイン]
矢吹 真吾 :
「うっ、こ、これは絵美さんの……?」
流れ込んできた絵美の思い出に頭を抑えて
[雑談]
堂田 凛 :
共鳴振りたいけど初期共鳴値が設定されてないわ
共振してるから普通に見えることにしておきましょう
[雑談] 園崎 魅音 : まぁ既に狂ってるのなら、見えていてもそうおかしくはないだろうしね
[メイン]
堂田 凛 :
「ああ…絵美、そこにいるのね」
ゆっくりと女生徒の方へと歩み寄る。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………」
指鳴らし二回、Snap!Snap!
静かなアトリエだからこそ、音はよく響く。
[雑談] 園崎 魅音 : 周りにあるものを探索したいねこれ
[雑談] 園崎 魅音 : 矢吹ちゃん、炎出せるかな?
[メイン]
DL :
共鳴者は《怪異》に成り果ててしまったエミの攻撃に耐えながら、解決のために動かなけらばならない。
ここからラウンド進行を開始する。
[雑談] 園崎 魅音 : 草薙流古武術でほら……出せそうじゃない?
[メイン]
DL :
イニシアチブ値
【身体】+〈スピード〉技能レベル。
[メイン]
DL :
終了条件
「地下への扉を開く」「地下への扉を壊す」
[雑談] 園崎 魅音 : 明かりさえあれば、周りを探索しやすくなるだろうし
[メイン]
DL :
地下の存在を知っているのであれば、扉を開くために物を動かす必要がある。
〈*運動〉や〈ストレングス〉の判定に成功することで、以下の物品を移動させることが出来る。
[雑談] 矢吹 真吾 : いやー……なんか出た時もあるんですが、それは俺の気のせいみたいで……
[メイン]
DL :
椅子×2D3脚:1つ持つだけなら判定は必要ない。複数個持つ場合は、1つ増えるごとに難易度が1つ上昇する。
段ボール×1箱:技能の判定にシングルでそれぞれ成功する必要がある。
彫像:技能の判定にトリプル以上で成功する必要がある。
[雑談] 園崎 魅音 : 悲しい…
[メイン] DL : 2d3 (2D3) > 3[2,1] > 3
[メイン] DL : 椅子は3脚
[雑談] 園崎 魅音 : あー、それとそっか、まず地下に行かなくちゃいけないっていうのもあるか
[雑談] DL : 他にも物をどける方法があるなら提案してもらえば
[雑談] 園崎 魅音 : 彫像は銃で壊す
[雑談] DL : こわい
[雑談] 矢吹 真吾 : もしかして、損害物は殴り壊したほうが早かったり……?
[メイン] DL : ルールが飲み込めたなら、真吾からどうぞ!
[雑談] 園崎 魅音 : もうここまで来たら……
[雑談] 園崎 魅音 : 暴れちゃおう!
[雑談] DL : 壊してもいい
[雑談] 園崎 魅音 : もうあたしはさっき鬼スイッチオンになりかけてたところでこれだから、鬼モードに入ってるよ
[雑談] DL : 怪我の功名だな
[雑談] 園崎 魅音 : 撃つよ
[雑談] DL : こわい
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 私は非力だから何とか耐えながらやるわ
[雑談] 矢吹 真吾 : じゃあ、銅像を草薙流武術(未完成)で壊せるか試してみるっす!
[雑談] DL : 椅子は1脚運ぶなら判定不要だからウェンズデーはそれがいいかな
[雑談] DL : いいよ
[雑談] 園崎 魅音 : 行けーー!!!
[メイン] 矢吹 真吾 : 2DM<=7 〈武術(草薙流古武術(未完成))〉 (2DM<=7) > [5, 2] > 2 > 成功数2 ダブル
[雑談] 園崎 魅音 : 拳銃のダメージ、ルルブ基準だと2D6みたいだからそれ採用するね
[雑談] 矢吹 真吾 : なんか崩れたぐらい……っすかね
[雑談] DL : 素手のダメージだから{成功数}d3かな?
[雑談] 園崎 魅音 : https://note.com/wgs_like_keine_/n/ndd367207b7fb#bd382383-4bb5-473a-b7b7-08377257b6e4
[雑談]
園崎 魅音 :
〈武術〉 ダメージ → 成功数D3+武器攻撃力
武術の内容にふさわしい武器を持てる(シナリオによりDL判断)
[雑談] DL : 真吾の武器は…己の肉体では?
[雑談]
矢吹 真吾 :
うわっ、感謝っす!
[雑談] DL : 身体でいいかな2d3+5で
[雑談] 矢吹 真吾 : 己の肉体を武器に入れて良いなら成功数d8ってことっすか?
[雑談] DL : 己の肉体だから、単純に身体の値を加算した
[雑談] 園崎 魅音 : あ、+5はあくまで固定値ってことで!
[雑談] 園崎 魅音 : 「2d3+5」をそのまま振れば、OK!
[雑談] 矢吹 真吾 : わかりました!
[メイン] 矢吹 真吾 : 2d3+5 (2D3+5) > 4[3,1]+5 > 9
[雑談]
園崎 魅音 :
な
か
な
か
[メイン] DL : 真吾の武術により、彫像が半分ほど壊れる。
[雑談] 矢吹 真吾 : 未完成の技だけど、良いのが入ったって感じっすね!
[メイン] DL : 次は腕
[雑談] 園崎 魅音 : だね!あとは成功数1で完全破壊って感じだね!
[メイン] 浮遊する手(右) : 1DM<=4 〈首絞め〉 (1DM<=4) > [2] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] 浮遊する手(左) : 1DM<=4 〈首絞め〉 (1DM<=4) > [2] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] DL : 1d4 (1D4) > 1
[メイン] DL : 1d4 (1D4) > 3
[メイン] DL : 真吾とウェンズデーに浮遊する手がそれぞれ襲いかかる。
[雑談]
園崎 魅音 :
リアクション
相手から自分への行動が成功した場合、リアクションを取れる。
例えば戦闘なら回避や防御がそれにあたる。
リアクションには相手の行動を無効にする「対抗判定」と効果を薄める「行動判定」がある。
「対抗判定」は1ラウンドに1度しか使えない。
対抗判定
回避 → 〈*運動〉〈アクロバット〉〈危機察知〉など
回避は1ラウンドに1度しか使用できない。ただし〈危機察知〉を持っていれば技能レベル分回避できる回数が増える。
回避するための技能を振り、相手の攻撃の成功数と同数以上になれば攻撃を回避したことになる。
行動判定
相手の攻撃は成功するがそれを弱める。1ラウンドに何度でも使用できる。
防御 → 〈耐久〉など
ダメージを受けた場合〈耐久〉を振る。成功数分のダメージを軽減する。
[メイン] DL : 回避を行う場合は〈*運動〉〈スピード〉〈アクロバット〉〈危機察知〉など。
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃんは1ラウンドに2回、危機察知で回避判定できそうだねー
[雑談] ウェンズデー・アダムス : なるほど…なら対抗判定を、危機察知で回避するわ
[雑談] 園崎 魅音 : 矢吹ちゃんはスピード判定で回避が良さげかもね?
[雑談] 園崎 魅音 : 耐久判定ももちろん良さそう
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 技能の危機察知でダイスしていいのかしら?
[雑談] DL : いいよ
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 2DM<=6 〈危機察知〉 (2DM<=6) > [9, 10] > -1 > 成功数-1 ファンブル
[雑談] 園崎 魅音 : おうふ…
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ディベート以外録な目が出ないわね
[メイン] DL : 1d5 【欲望、情念、理想、関係、傷】 (1D5) > 5
[メイン] DL : 1d9 【欲望、情念、傷】 (1D9) > 6
[雑談] 矢吹 真吾 : スピード判定は〈スピード〉でやればいいんですかね?
[雑談] 園崎 魅音 : そっそっそ
[雑談] 矢吹 真吾 : じゃあ、俺は〈スピード〉で回避を試みるっす!
[メイン] DL : ウェンズデーは共鳴判定(強度 2/上昇 1)∞共鳴感情:[疑念(傷)]
[メイン] ウェンズデー・アダムス : (2+1)DM<=2 共鳴判定(ルーツ属性一致) (3DM<=2) > [9, 5, 8] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] DL : 失敗したので憑依判定はなし
[雑談] DL : ちなみに成功してたらダメージ入ってました
[雑談] ウェンズデー・アダムス : あっぶな……
[雑談] 園崎 魅音 : セーフセーフ…
[雑談] DL : 真吾も回避どうぞ
[雑談] 矢吹 真吾 : よし!〈スピード〉で回避を試みるっす!
[雑談] DL : いいよ
[メイン] 矢吹 真吾 : 3DM<=8 〈スピード〉 (3DM<=8) > [8, 5, 6] > 3 > 成功数3 トリプル
[雑談] ウェンズデー・アダムス : やはりアクションで輝く男
[メイン] DL : 迫り来る手の回避に成功。
[雑談] DL : じゃあイニシアチブ3の魅音、ウェンズデーの好きな方で
[雑談] 園崎 魅音 : 格ゲーの男は格が違うね
[雑談] 園崎 魅音 : どっちから動いても今回は同じかなー
[雑談] 園崎 魅音 : 全障害をどかさなくちゃだし、ちゃちゃっとこっちの判定終わらせちゃうねー!
[雑談] 矢吹 真吾 : 10分かかるコンビニを2、3分でついたぐらいの速さで避けましたよ、草薙さん!
[メイン]
園崎 魅音 :
じゃ、彫像を銃で撃ち抜くよー
成功数1でもう破壊可能だね?
[メイン] DL : いいよ
[メイン] 園崎 魅音 : 2DM<=8 〈★射撃(ハンドガン)〉 (2DM<=8) > [2, 2] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] 園崎 魅音 : 2+2d6 ダメージ (2+2D6) > 2+7[4,3] > 9
[メイン] 園崎 魅音 : 暗闇の中、赤い閃光が放たれるや否や、耳に響く音が鳴り渡る。
[メイン] 園崎 魅音 : そして、火薬の匂いがほんのりと漂う。
[雑談] 園崎 魅音 : それじゃ、次はウェンズデーちゃんGO!
[メイン] DL : 半分だけ残っていた彫像は砕け散った。
[メイン] 園崎 魅音 : 「よしよし……でもまだまだどかさなくちゃいけないものがあるね」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : なら椅子を動かすわ
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……魅音さん、すごいっす」
スタンガンとか物騒なもので身を守るのが流行ってるのかなと内心思いながら
[メイン] DL : 残りは椅子が3、箱が1
[雑談] 堂田 凛 : 私は絵美の相手してようかしら
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 私は椅子を1つ退かすわね
[雑談] 園崎 魅音 : やはりヤン百合…
[雑談] 堂田 凛 : まあなるべくPCに被害及ばないようにしたいし
[メイン]
DL :
わかった
判定不要なのでどかすことに成功する。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「っ…………」
先程掴まれた首を摩ってから椅子を掴む、この重さなら度かせそうだ。
[メイン] DL : 残りは椅子が2、箱が1
[メイン] DL : 絵美ちゃん
[メイン] 腕無き美術幽霊部員 : 2DM<=5 〈憑依〉 (2DM<=5) > [4, 10] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] 腕無き美術幽霊部員 : その場に佇み、様子を見ている。
[メイン] DL : 凜
[メイン] 堂田 凛 : 絵美が行動しないなら椅子を運ぼうかしら
[メイン]
堂田 凛 :
「…絵美」
眼前に佇む絵美の元に向かいたい足を止めて、今は自分がやるべきことに集中する。
[メイン] DL : 残りは椅子が1、箱が1
[雑談] 矢吹 真吾 : 銅像をぶん殴る少年や銃をぶっ放す少女を見て困惑してるんですかね、草薙さん!
[メイン] DL : 2ラウンド目
[メイン] DL : 真吾からどうぞ!
[雑談] 園崎 魅音 : まずい矢吹ちゃんの中で女子のトレンドが暗器使いみたいになっちゃってる!
[雑談] DL : 一応地下の扉もHPが4設定されてるから順番考えた方がいいかもしれない
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 最悪私もRPで鞄の中身披露もあるわね
[雑談] DL : やべー女子しかいない
[雑談] 園崎 魅音 : 扉はそれこそ銃で壊そうかな?
[雑談] 矢吹 真吾 : じゃあ、箱もぶん殴ります!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : アダムスファミリーを見てたら鞄の中身は何となく予想付くでしょ
[雑談] 園崎 魅音 : (アダムスファミリーのBGM)
[雑談] DL : なんか昔見たことあるような、ないような…
[雑談] DL : 箱殴っていいよ
[雑談] 矢吹 真吾 : わかりました!
[メイン] 矢吹 真吾 : 箱に殴り掛かります!
[メイン] 矢吹 真吾 : 2DM<=7 〈武術(草薙流古武術(未完成))〉 (2DM<=7) > [4, 7] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] DL : 真吾の古武術の前では箱はただの箱でしかない。
[メイン] DL : 残りは椅子1脚
[メイン] DL : …の前に腕だな
[雑談] 園崎 魅音 : じゃあウェンズデーちゃん、箱お願い!
[雑談] 園崎 魅音 : あ、そだそだ、腕からだった
[メイン] 浮遊する手(右) : 1DM<=4 〈首絞め〉 (1DM<=4) > [8] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] 浮遊する手(左) : 1DM<=4 〈首絞め〉 (1DM<=4) > [9] > 0 > 成功数0 失敗
[雑談] 矢吹 真吾 : 箱を全力で殴る少年を見て困惑したんですかね、草薙さん!
[メイン] DL : 効果がなかったり避けられたりしたからか、2本の手は様子を見るように絵美のそばを漂っている。
[メイン] DL : イニシアチブ3組
[メイン] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃん、お願い!
[メイン] ウェンズデー・アダムス : もう一つの椅子を退かすわ。
[メイン] DL : 判定不要のため無事どかすことに成功する。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………」
気のせい?ウェンズデーの手が3つに見えるような…
[雑談] 園崎 魅音 : お、だんだんとお披露目タイムだね!
[メイン]
DL :
荷物を動かすと、古びた木製の扉が現れる。
他の床板と綺麗に揃えられており、確かにこれなら見つかりにくいだろうと感じる。
地下への扉しっかりと閉じられているため、扉をこじ開ける必要がある。
扉を破壊するために必要なダメージは4だ。
[メイン] 園崎 魅音 : 2DM<=8 〈★射撃(ハンドガン)〉 (2DM<=8) > [2, 1] > 3 > 成功数3 トリプル
[メイン] 園崎 魅音 : 3+2d6 (3+2D6) > 3+11[6,5] > 14
[メイン] 園崎 魅音 : しかし文明の利器の前には無力だ。
[メイン] DL : 扉を破壊すると同時に、エミの幽霊は消えていく。
[メイン] DL : 戦闘ラウンド終了。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「大人しくなったわね…あとは中を検めるだけ、ハンド…もういいわ」
ウェンズデーの肩に乗ったツギハギの「右手」は鞄に帰っていく。
[メイン]
園崎 魅音 :
「…………もうすぐだ」
光の無い目で、低い声で、そう告げる。
この地下の先には─────"死"の匂いが、する。
太陽の明るい表側の世界で見ることは、決してないであろうもの。
[メイン] 園崎 魅音 : その手には、重々しく黒光るハンドガンが備わっており。
[メイン]
堂田 凛 :
「…絵美」
さっきまで絵美がいた場所をじっと見つめて
[メイン]
園崎 魅音 :
「凛さん」
背を向けたまま。
[メイン] 園崎 魅音 : 「絵美ちゃんは、"あの向こう"にいる」
[メイン] 園崎 魅音 : 魅音の目は、開かれた地下への暗闇へと向けられていた。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「……あとは2人でお好きに」
[雑談] 堂田 凛 : あれ?私だけ行くの?
[雑談] 園崎 魅音 : あーーそれもアリっちゃアリかなぁ
[雑談] ウェンズデー・アダムス : そんな雰囲気がして待機を選んじゃったわ
[雑談] 堂田 凛 : それでもいいけど
[雑談] 園崎 魅音 : うん、あたしもそれがえもそうな気がする
[メイン] 矢吹 真吾 : 「……凛さん!頑張ってください!」
[メイン] 園崎 魅音 : 「……………凛さん、もしも恐れているなら、見たくないなら」
[メイン] 園崎 魅音 : ゆっくりと振り返る、光の無い、瞳孔の開かれた─────"鬼"の目。
[メイン] 園崎 魅音 : 「あたしが、"終わらせる"けど」
[メイン]
園崎 魅音 :
「それで、いいの?」
リロードしながら。
[メイン]
堂田 凛 :
「…そんな恐い顔をしなくても大丈夫よ」
ポンポンと、魅音の頭を撫でて
[メイン] 園崎 魅音 : 「…………………」
[メイン]
堂田 凛 :
「食堂ではワガママを言って、意地をはってたけど…」
「さっきまでそこにいた絵美を見て分かったわ」
[メイン]
堂田 凛 :
「本当は一人は嫌なんだって」
「…私が間違ってたのね」
[メイン]
園崎 魅音 :
殺気立つ魅音の雰囲気が、和らいでいく。
開かれた瞳孔も─────瞼を閉じ。
そして、だらりと、銃を握った腕を下げて。
[メイン] 園崎 魅音 : 「……………やったことは、そうかもね、でも」
[メイン] 園崎 魅音 : 「あたしは、何度だって言うよ、気持ちだけは」
[メイン] 園崎 魅音 : 「間違ってなんか、いない」
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………凛、悔いのないようにね」
いつの間にか鞄を抜け出した「右手」もウェンズデーの肩の上に登り、凛に向けて指ハートを見せてから鞄に戻る。
[雑談]
園崎 魅音 :
>堂田 凛 - 今日 23:52
>「…そんな恐い顔をしなくても大丈夫よ」
>ポンポンと、魅音の頭を撫でて
もうここのRPで鬼モード解除しちゃうあたしもあたしでチョロいな…
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……凛さん!自分の気持ちに従ってください」
自身の胸に拳を当てながら、そう凛に伝える。
[メイン] 堂田 凛 : 「みんな、本当にありがとうね」
[メイン] 堂田 凛 : 「すぐにつれて戻ってくるから、待っててもらえる?」
[メイン] 矢吹 真吾 : 「はい!いつでも待ってます!」
[メイン]
園崎 魅音 :
「…………まったく凛さんは、しょうがないなぁ~!」
いつもの調子の、呑気で明るい魅音の返答が返ってくる。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : 「何かあったら困るからね」
[メイン] 堂田 凛 : 3人の返事に笑顔で応えて、一人階段を降りていく。
[メイン] 堂田 凛 :
[メイン] 堂田 凛 : 数分後、カツンカツンと階段を上がる音が美術室内に響くと、制服を着た白骨死体を抱えて戻ってきた凜の姿があった。
[メイン] DL : 共鳴判定(強度 6/上昇 1)∞共鳴感情:[後悔(傷)]
[メイン] 矢吹 真吾 : 2DM<=6 〈∞共鳴〉 (2DM<=6) > [7, 6] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] ウェンズデー・アダムス : (2+1)DM<=6 共鳴判定(ルーツ属性一致) (3DM<=6) > [9, 9, 7] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] 園崎 魅音 : (3+1)DM<=6 共鳴判定(ルーツ属性一致) (4DM<=6) > [4, 7, 1, 8] > 3 > 成功数3 トリプル
[メイン] system : [ 園崎 魅音 ] 共鳴 : 3 → 4
[メイン] system : [ 矢吹 真吾 ] 共鳴 : 2 → 3
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ……つまり私は無関係な霊にだけ共感したわけ?
[メイン]
園崎 魅音 :
「…………………………」
痛ましそうに、その白骨死体を見やる。
[雑談] 園崎 魅音 : ………あ、ある意味で、らしいっちゃ……らしい……?
[雑談] DL : トリプル成功は何かあったよね
[雑談] 園崎 魅音 : ……←意味深に無言
[雑談] DL : 凜が共振受けてるから魅音もそれかな
[メイン]
DL :
魅音はトリプル成功なので
共振《怪異》との親和性が高まり、影響を受けやすくなった。
対象の《怪異》の共鳴感情をひとつ追加で獲得。
[雑談] 園崎 魅音 : ぎゃ~~~~!!
[メイン] DL : 後悔(傷)、嫉妬(情念)、哀しみ(情念)、友情(関係)
[メイン] 園崎 魅音 : 友情(関係)で
[メイン] DL : わかった
[メイン]
DL :
真吾と魅音は、この遺体から深い哀しみ、後悔、未練の感情が流れ込んでくる。
絵を完成させることが出来なかった。その後悔が、彼女をこの場所に縛り付けている。
[メイン]
園崎 魅音 :
結局知らないまま終わることになるかもしれないけど
でもあそこで感じたことを全て、過去として終わらせたくない
だからあたしは、友情として受け取ることにする
[メイン] 園崎 魅音 : こうすれば、忘れないから。
[メイン] 園崎 魅音 : 「………あの絵……凛さん、絵美ちゃんが完成できなかった絵って、地下にあったかな」
[メイン]
矢吹 真吾 :
「うっ……凛さん、その子が……」
未練の感情が流れ込むも、耐えて凛が抱える白骨死体を見る
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「………………」
何も言わずに事の巻末を見守る。
[メイン]
園崎 魅音 :
後悔の感情が、魅音の心に溢れていく。
この世を去ろうにも、去り切れない気持ち。どうしようもないもの。
[メイン] 堂田 凛 : 魅音と真吾にうなずき、絵美が抱えていた絵を3人に手渡す。
[メイン]
園崎 魅音 :
「…………」
その絵を見る。
[メイン]
DL :
キャンパスを確認すると、そこには真っ赤で鮮やかな彼岸花に囲まれた、1人の女性が描かれていた。
どことなく堂田凛に似ているような気もする。
[メイン] 園崎 魅音 : 「………はは、凛さんは随分と、愛されてることで」
[メイン] 園崎 魅音 : 小さく笑いながら、そして白骨死体の頭を撫でるように、手を添えて。
[メイン] 園崎 魅音 : 「なーんだ、もう……"完成"、してるじゃん」
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「少し歪んだ愛だけどね……」
色彩アレルギーのウェンズデーでも、この絵は何とか見れる様だ。
[メイン] 園崎 魅音 : ─────その真っ赤な彼岸花は、きっと……その色は……。
[雑談] 園崎 魅音 : ずっと抱えていたってことは、切られた腕から流れる血で、この彼岸花に色がついたんだろうねぇ
[雑談] DL : それはあとで解説する
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……でも、綺麗ですね」
少し歪んだ友情だなとウェンズデーに内心同意して
[メイン] 堂田 凛 : 3人の言葉に素直に頷いて
[メイン] 堂田 凛 : 「みんなも言ってるわ。この絵は完成してる」
[メイン] DL : 凜がそう絵美に告げると、白骨死体の2つの手がキャンパスをふわりと抱きかかえたかと思うと「ありがとう」と、どこからともなく声がし、遠く消えていく。
[雑談] DL : あとはED描写でシナリオは終わります
[メイン] 園崎 魅音 : 潤む瞳で、消えていく彼女を見送って。
[メイン] 園崎 魅音 : 指で、零れそうになる涙を自分で拭い。
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「…………いい幕引き、だったかしら?」
最後まで絵美の気持ちが分からなかった、それでも感謝された事がむず痒い。
[メイン] 園崎 魅音 : 「……ふふ、そうだね……悲劇でもあり、喜劇でもある……ハッピーエンドだ」
[雑談] 園崎 魅音 : 〆の言葉、誰かやってみたい人いるかな?
[メイン]
矢吹 真吾 :
「……やりましたよ、草薙さん」
どこからか聞こえた声で絵美が解放されたと察して、そう呟く。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 〆は難しいから辞めておくわ
[雑談] DL : シナリオのED部分でいいならそれで〆るけど
[雑談] 園崎 魅音 : ちょっと軽いの思いついたから、やってみたい…かも
[雑談] DL : いけー!
[雑談] 園崎 魅音 : や、やるぞー!
[メイン] 園崎 魅音 : 矢吹を賞賛するように、ゆっくりと頷き、笑顔を向けつつ。
[メイン] 園崎 魅音 : 「……ねぇ、凛さん……この、赤い彼岸花の「花言葉」って、知ってる?」
[メイン] 園崎 魅音 : 優しい口調で、語りかけるように。
[メイン]
堂田 凛 :
「いえ、花言葉には詳しくないから…」
慈しむように、キャンバスを眺めながら
[メイン] 園崎 魅音 : 「……ふふ、それならこれはきっと……絵美ちゃんから凛さんへと向けた……最後の言葉だよ、きっと」
[メイン] 園崎 魅音 : 確かに受け取った"友情"は、しっかりと……咲かせるよ。
[メイン] 園崎 魅音 : そして魅音は、静かに凛の方へと向いて。
[メイン] 園崎 魅音 : 涼しく、そして優しい笑顔で、目を細めながら。
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン] 園崎 魅音 : 「想うはあなたひとり」
[メイン] : 『想うはあなたひとり』
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] :
[メイン]
:
声が、重なって聞こえたかもしれない。
幻聴であるかもしれない。
[メイン] : その答えは、探したところで、無意味だ。
[メイン] :
[メイン] : 月明りが、差し込んだ。
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] :
[雑談] 園崎 魅音 : こんな感じで……
[雑談] 堂田 凛 : 綺麗に〆てもらって助かったわ
[雑談] 矢吹 真吾 : 魅音さん、すごいっす!
[雑談] 園崎 魅音 : ちょっと今はずかしい……
[雑談] ウェンズデー・アダムス : (・ω・ノノ゛☆パチパチ
[雑談] 園崎 魅音 : (´・ω・`)
[メイン]
DL :
絵美は無事、未練を果たしこの世から去ったのだろう。
残された白骨死体と絵画をどうするかは、共鳴者に委ねると良い。家族に伝えても良いし、このままひっそりとこの場所に残しておくのも1つの結末かもしれない。
[メイン]
DL :
後日、ひっそりと開かれた大学の展示会で、彼女の作品が飾られるとの話を耳にする。
観に行くとギャラリーの隅、ひっそりと飾られる絵画が存在した。
「悲願の花」、この絵画はそう名付けられたそうだ。
[メイン]
DL :
こうして共鳴者たちは1人の少女と絵画にまつわる、奇妙な話に終止符を打った。
いつか思い返すのであれば、不思議な体験であったと笑いあえるかもしれない。
彼女の悲願を叶えられたのだろうか?それは真っ赤に染め上げられたキャンパスが物語っている。
[雑談] DL : シナリオクリア!
[雑談] 園崎 魅音 : 宴だ~~~~~~~!!
[雑談] DL : 何もなければメイン〆るよ
[雑談] ウェンズデー・アダムス : まさかの長丁場だったわ、TRPG恐るべし
[雑談] 園崎 魅音 : ちなみにここからは、好きに自分用EDを書き連ねてもヨシ!
[雑談] 園崎 魅音 : やらなくてもヨシ!
[雑談] DL : おれの卓だと11時間は平常運転だからなァ…
[雑談] 園崎 魅音 : 長い卓は、多分もっとする………
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 自分用ED…ああ、エピローグ?
[雑談] 園崎 魅音 : そうそう、そんな感じー
[雑談] DL : この前ソロで6時間かかったシナリオが、別の人だと15時間かかった
[雑談] 園崎 魅音 : こわい
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ちょっと書いてみるわ
[雑談] 矢吹 真吾 : 良い感じに終わってますし、俺はやめておきますね!
[雑談] DL : !
[雑談] 園崎 魅音 : いいね!
[雑談] DL : まあシナリオを通して思ったことを書いたり、一緒に遊んで楽しかったPCと共同EDやってもいい
[雑談] 園崎 魅音 : そーそーそ!何より自由!
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[雑談]
園崎 魅音 :
凛さんをどうするか、あたしは絶賛考え中
あたしはチョロイからもう許しちゃうモード入っちゃってるけど、それはそうと自殺者が出てるのもまた事実だしなーって
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「ねぇあなた、この彼岸花の絵、素敵だわ」
「本当だね、金にものを言わせて買いたいけどきっとここに飾るのが一番だよ」
展示会の中異彩を放つ黒い3人、ゴメズと妻モーティシア、その娘ウェンズデー
[雑談] 堂田 凛 : 重傷で入院してるけど一命は取り留めてる
[雑談] 園崎 魅音 : あ、それなら良かった良かった…
[雑談] 堂田 凛 : スタンガン取られたからシナリオで起こるはずだった悲劇は回避された
[雑談] 園崎 魅音 : スタンガン取っておいてよかった~~~~!
[雑談] 園崎 魅音 : じゃ、あたしは志保さんに色々話して、凛さんの束縛をある程度やめるように働きかけよっかな
[雑談] 堂田 凛 : 私が犯罪者だってわかれば責任の一端はあると思うかもしれないわね
[メイン]
ウェンズデー・アダムス :
「知ってるかい?赤い彼岸花の花言葉」
「知ってるわあなた」
「カラミーァ(愛しの君)…」
「モンシェール(愛しの人)…」
背後でイチャつく両親にイライラしながらもじっと絵を見つめるウェンズデー。
[雑談] 園崎 魅音 : そゆことだねー、話すつもりではいるー
[雑談] 園崎 魅音 : イチャイチャ夫婦でダメだった、いいね
[雑談] 園崎 魅音 : せっかくだしウェンズデーちゃん、例のBGMかけちゃったら?
[メイン] ウェンズデー・アダムス : あの時の事を覚えていることが彼女への手向けになるだろう、ウェンズデーは最後に心に呟いた。
[メイン] ウェンズデー・アダムス : (虹を見てムカついたり、ポップソングを聴いて耳から血が出るたびに、あんたを思い出す)
[雑談] DL : BGMの変更方法はBGM01をクリックして、好きな10MB以内の音楽データを放り込んで、それをクリックしたら流せるよ
[雑談] DL : 来たか…
[雑談] 園崎 魅音 : 来たね 例のBGM
[雑談] ウェンズデー・アダムス : やっちゃったわ、とりあえず私の書くやつはこれで終わり
[雑談] DL : おつかれー
[雑談] 園崎 魅音 : ウェンズデーちゃんはかなり難しそうなPCチョイスだったのに、いい動きばっかでおじさん驚きまくりだったよー!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : ディベートしか上手くいってなかった気がするわ
[雑談]
DL :
クールキャラは転けやすいのに上手くやれてたよね
初心者なのにすごいなァ…
[雑談]
園崎 魅音 :
そうそうそう、上手いこと周りに合わせた動きをしてたよね
普通クールキャラってね…とってもね…
[雑談] 園崎 魅音 : コケやすいから……
[雑談] ウェンズデー・アダムス : そうなのね、今後の参考にするわ
[雑談] DL : これだけ上手くできるなら今後も大丈夫そうだろ
[雑談]
園崎 魅音 :
ソロ創作ならともかく、共同創作の場合、というかTRPGの場合は
主題が「トークを楽しむゲーム」だから、お喋りしにくいクールキャラって、デバフがかかるんだよねー
[雑談] DL : むしろおれが参考にしたいくらいだ
[雑談] 園崎 魅音 : でもデバフが全然かかってなかったから、すごかった
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン] 園崎 魅音 :
[雑談] DL : 逆に真吾は穏やかな好青年だったのが良かったね
[雑談] DL : 誰に対しても真摯だったから、こういうのも大事
[メイン]
園崎 魅音 :
あれから日数が経過し、そして……凛が手を染めた行為も、太陽の下で裁かれることとなった。
ただ、自首したことに加えて、とある権力者からの御言葉によって、ある程度、刑が軽くされた。
[メイン]
園崎 魅音 :
加えて、ニュースへ取り上げられないように、裏側で"圧力"が施されただとか……。
何はともあれ、穏便な措置となった。
[メイン] 園崎 魅音 : そして、依頼を全て終えた魅音は、改めて堂田家へと訪れていた。
[メイン] 園崎 魅音 : 「─────というわけで志保さん、凛さんは自殺に手を出すことは、一切無いのでご安心を」
[雑談] 園崎 魅音 : そーそーそ!好青年だったよねー、接しやすいから、いてくれるだけで助かっちゃうところはあったよねー
[雑談] 園崎 魅音 : あと二人に共通する褒めポイントとして、パス出しとかもかーなり上手い
[メイン] 園崎 魅音 : 静かに、紅茶を口にしながら。
[雑談] 矢吹 真吾 : 一つも共鳴してなかったら何も分からずに解放した好青年になる所だったっすね……
[メイン]
堂田 志保 :
「本当に、本当にありがとうございました」
何度もペコペコと、自分の娘よりも幼い魅音に頭を下げてお礼を述べる。
[雑談] DL : たまーにまったく共鳴しないこともある
[メイン]
園崎 魅音 :
「いえいえ、お母様の娘を思う気持ちが、今回の件の解決に導いたわけですからねぇ」
にこりと笑いながら。
[メイン] 園崎 魅音 : 「ただ─────娘さん……凛さんは、思いつめていました、それは、事実です」
[メイン] 園崎 魅音 : 「"犯罪"に手を染めるほどにまで……」
[メイン]
堂田 志保 :
「………」
弁解できずにただ顔を俯かせて黙って魅音の言葉を聞いている。
[メイン]
園崎 魅音 :
「………」
静かに、紅茶を口にしながら。
[メイン] 園崎 魅音 : 「………よそ様の家庭に口出しするのも、大変失礼なことであると承知した上で……提言します」
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 最後まで何一つ絵美に共鳴しなかった私…
[メイン] 園崎 魅音 : 「もう凛さんは、立派です、ですので……ここから先の人生、少し彼女の自由意志に委ねてみるのもまた」
[メイン] 園崎 魅音 : 「志保さんの、勇気ある一歩になるのではないでしょうか?」
[雑談] DL : それはそれで怪異よりも生者との繋がりを尊重するって取り方もできるから…
[メイン]
堂田 志保 :
「………それは」
否定しようとするも、言葉の続きを出すことができず
[メイン] 堂田 志保 : 「そう、ですね。あの子ももう20歳なんですから、立派な大人ですものね」
[メイン] 園崎 魅音 : 「ふふ、その通りです、もう私も学ぶことばかりなんですから」
[メイン]
園崎 魅音 :
「ご理解いただき、ありがとうございます」
頭を下げて。
[メイン] 堂田 志保 : 「はい。ずっと娘とふたりきりの生活をしていたので、私が過剰に過保護になっていたのかもしれません」
[メイン]
堂田 志保 :
「今後はもう少し、凜の好きなようにさせてみます」
憑き物が落ちたような顔で魅音にそう告げて
[雑談] ウェンズデー・アダムス : まぁだからエピローグでもあんな冷めたブラックジョーク呟いたんでしょうけど
[メイン]
園崎 魅音 :
「ええ、ご英断です」
こくりと頷いて。
[雑談] DL : 面白いから今後も続けていってくれ
[メイン]
園崎 魅音 :
「それでは、依頼報告は以上とさせていただきまして……せっかくなので、こちらを」
志保に、少し難しそうなレシピの載った料理本を差し出し。
[メイン] 園崎 魅音 : 「これ、結構手応えあるんですよ~!いやはや、完璧に仕上げるのが中々難しくて……」
[メイン] 園崎 魅音 : 「"誰か"に頼らないと、美味しくならないんですよ~!」
[メイン] 園崎 魅音 : あれこれ指示し、行動を束縛する教育から、自由意志に委ねる移行は、難しいものだ。
[メイン] 園崎 魅音 : だから、"娘に頼る"という行為を、ここで提案する魅音であった。
[メイン]
堂田 志保 :
娘の凜のようにくすりと笑って
「…はい。なにからなにまでありがとうございました」
[メイン]
園崎 魅音 :
「いえいえ!とんでもない、余計な節介ってやつかもですしねー!」
豪快に笑いながら。
[メイン]
園崎 魅音 :
「では、また何かあったら、あたしに頼んでください!」
サムズアップし。
[メイン] 堂田 志保 : ぺこりと深々とお辞儀をして
[雑談] 園崎 魅音 : らしくていいよね
[雑談] 園崎 魅音 : DLさんは志保さん出してくれてありがとうーー!!
[雑談] 園崎 魅音 : ここらへんちゃんとやれて満足……
[メイン] 園崎 魅音 : 同じくお辞儀をし、そして魅音は堂田家を後にするのだった。
[雑談] ウェンズデー・アダムス : 大円団ね
[雑談] DL : できる範囲ならおれはやる
[メイン]
園崎 魅音 :
空を見上げる。青い色が、一面に広がっていた。
空気も澄んでいた。鼻の奥を通り抜けていく感覚が、心地いい。
[メイン] 園崎 魅音 : 「……こっちだってそう、愛情であることには、変わらないんだからねぇ」
[メイン] 園崎 魅音 : 「ヒトってまったく、厄介な生き物だよ、誰かのことを思って行動したところで、それが空回りしちゃうことがある」
[メイン] 園崎 魅音 : 「そして……それに気が付けないことすらも、ある」
[メイン] 園崎 魅音 : 「あたしも……他人事に思わず、戒めとかないとなーっと」
[メイン] 園崎 魅音 : 「さ!帰ろ帰ろー!」
[メイン] 園崎 魅音 : 魅音のライムグリーン色のポニーテールが、風に揺れるのだった。
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン] 園崎 魅音 :
[メイン] 園崎 魅音 :
[雑談] 園崎 魅音 : ありがたい…
[雑談] 園崎 魅音 : おじさんからのEDは、以上!
[雑談]
DL :
わかった
真吾はないみたいだから、表記書いて終わりだな
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[メイン]
DL :
エモクロアTRPG
『悲願への染描』
[メイン] DL : おしまい
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[メイン] DL :
[雑談] DL : お疲れ様!
[雑談] 園崎 魅音 : お疲れシャンだぁ~~~~~~~~~~!!!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : お疲れ様ね
[雑談] 園崎 魅音 : いやーー面白かった!楽しかった!
[雑談] 矢吹 真吾 : お疲れ様っす!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : がっつりとしたTRPGは初だけど楽しかったわ
[雑談]
DL :
回してみて思ったけど、これ絶対初心者向けじゃないわ
ウェンズデーと真吾は最後まで付き合ってくれてありがとう
[雑談] 園崎 魅音 : 初心シャンの二人も、TRPGがどんな感じか分かったことだろうし、楽しかったらまたOCLスレに来て、テキトーな卓に入ってみてよ!
[雑談]
ウェンズデー・アダムス :
こちらこそ左右も分からないヴァージンな私に付き合ってくれて感謝よ
いいわね、まとまった時間が出来たら覗いてみるわ
[雑談] DL : 魅音はおれが解説に不慣れだから、ところどころヘルプしてくれて助かった
[雑談] 園崎 魅音 : いいね~!また同卓できるかもしれないと思うと、ワクワクだね!
[雑談] 園崎 魅音 : いやいや、DLさんの気遣いにも色々おじさん助かっちゃった!
[雑談] DL : うわ!ありがとう!
[雑談] ウェンズデー・アダムス : それじゃここいらで退室するわ、流石に眠くて…
[雑談] 園崎 魅音 : それはそう、もうよいこは寝る時間…
[雑談] 園崎 魅音 : またね~~~~~~~~~~!
[雑談]
DL :
半日だもんなァ…
本当にお疲れ様だろ
[雑談]
矢吹 真吾 :
こちらこそ付き合ってくれて感謝っす!
あ、お疲れ様っす
[雑談]
DL :
https://booth.pm/ja/items/2840562
シナリオ貼っておくから、真相とか気になるなら見てくれ
[雑談]
DL :
それじゃ3人ともお疲れシャン!
参加ありがとう!またね~!!!
[雑談] 園崎 魅音 : またね~~~~~~~~~~~~~!!
[雑談] 矢吹 真吾 : ありがとう!そしてさようなら〜〜〜〜!!